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エマ通信

2011.06.01

「エマ通」、三周年

こんばんは、マスターです。

毎月一回発行しておりますエマ通ことエマ通信も

今月で創刊以来丁度三年となる36号目を昨晩、無事に配布し終えました。

マスターの完全手書き、かつ完全責任編集の読みづらくもあり

マスターの手前がってな偏向新聞であるにも拘らず、

これが意外とファンがいてくださるのです、ありがたいことに!

「毎月楽しみにしてるのよ」とか

「欠かさずファイルに保存しています」とか

「マスターのエマ通り(?)、ええわ」とか

「いつも楽しみやねん、エコ通信(?)」など

少し勘違いも含めて、多くの方々にお目通しいただき、

本当に感謝感激です。

「毎月大変でしょ」とねぎらっていただきもします。

マスターとしましては、月に一回の行のようでもあり、

自分へのチャレンジという意味ではやりがいを感じております。

毎月1200部印刷し、200部はお店や郵送用に、

残りの1000部をエマの界隈にポスティングして廻ります。

毎月末、夜な夜な、ぬき足差し足で闇に紛れるマスターです。

たまには、犬に吠えられたり、不意に出くわした人に怪しがられたり、

いまだ慣れないストレスもありますが、

私の住む街に灯を私の一歩一歩で点けて廻りましょう、

なんて殊勝なことを思いつつ、鼻歌交じりに一軒一軒訪ねています。

なんせ、エマはローカルヒーローを目指していますから。

「継続することが力だよ」と、皆さんに教えていただきます。

ありがとうございます。力の限り続けてまいります。

これからも、エマ通信をよろしくご愛読のほどお願い申し上げます。

     

      一灯照隅(いっとうしょうぐう) 

      万灯照国(ばんとうしょうこく)

                安岡正篤(1893ー1983)

ろうそくの火のごとく 小さな明かり。

微少な光だが、

それでも闇におおわれた 世界の一隅を照らし出す。

希望はなにごとも その極小からはじまる。

万燈照国 と続く。

その微少な光も万集まれば

国をも照らし出すことができる。

             (藤原新也 記)