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エマ通信

2013.07.03

エマ通信7月号(創刊61号)その2

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顔を洗うにしても、
料理を作るにおいても、
当たり前のように身近にある水ですが、
この水も自然素材であるが故に、
その品質には千差があります。
それこそ蛇口から出てくる水でさえ、
季節や天候によって
毎日微妙にその水質には違いがあります。
マスターのように
毎日珈琲を点てていると
その事が気になります。

品質の高い水を求めて、
いつも右往左往しています。
磁化水を採用したり、
化石珊瑚やトルマリンを使ったり、
時に山の湧き水や
田舎の地下水を汲んで来たりと、
これまであれこれと試して来ています。

人体の70%を占める水であるだけに、
高品質で活性度合の高い水を取り入れて、
少しでも健康の増進に
寄与出来ればと願っています。

そして、ついに、最近、
エマでは水の浄化活性力を向上させるために、
新たなシステムを導入致しました。
名付けて、
「雷活性水」(マスターの勝手なネーミングです^^;)。
その原理を簡単に言えば、
雷をぶち当てて(放電作用を介して)
水を活性化させるというものです。

昔から、雷の多い年は
稲がたわわに稔るそうです。
事実、雷の多かった去年はそう言う年でした。
農耕民族である日本では古来、
雷を伴う雨には力があると
信じられてきました。
なので雷のことを
稲の妻と書いて、
「稲妻」とも言います。
また、神社のしめ縄に吊り下がる
紙垂(しで)と言うカミナリ型の白い紙。
これは、神域と俗界との境界を示すと同時に
不浄なものを寄せ付けない
結界の役割も果たしています。
雷は浄化力が極めて高いという例ですね。
雷を呼んで、
水を浄化して、
豊作を願う。
これを見ても、
雷と水との深い関わりを感じます。

こう言う見解は、
人によっては
オカルトとも取られかねないので、
科学的にも説明しておきます。

ある特殊な管に水を通すと、
水と管との摩擦により静電気が発生します。
その静電気を片側の電極に集めて
もう片方の電極に飛ばします。
その時に生じる放電作用(雷)の中を
水がくぐり抜ける時、
その電気ショックで
水のクラスター(分子の集合体)がより細かく分割され、
一個一個の水分子の極性が活性化される、
という理屈です。

その結果、
還元力、溶解力、熱伝導性、界面活性力、
と言った
水が本来備えている活性力が
科学的に高まると言う訳です。

その水が生活の現場にもたらす恩恵は、
計り知れません。

「今日の一杯の幸せのために、
出来得る限りの取り組みを」

エマコーヒーの変わらぬ姿勢です。

★参考例
普通の水道水で作った氷

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雷活性水を通して作った氷

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明らかに透明度が違います。(エマにてマスターが実験)