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エマ通信

2014.04.02

エマ通信創刊70号!(2014年4月号)巻頭言

「暮らしの質を高める」

1963年8月16日。
マスターの生年月日です。
去年の夏に、マスター丁度50歳になりました。
そう言うと、皆さんから良く言われます。
「マスター若〜い」とか、
「マスターずる〜い」とか^^;
そうですね、平均するといつも10歳位は
若く見られるでしょうか。
ちなみに、うちのママもマスターと同い年です。
「ママ、美魔女!」
なんて良く言われてるみたいです。
見た目が若いのは、女性は嬉しいことでしょう。
男子の場合は、苦労が足りんと、
思われる向きもあるかも知れませんね。
まぁ、それは置いておいて、
お陰様でマスター今のところ
体も健康を保っております。
ここ20年位は、風邪も引いてません。
致命的な疾病も今のところはないですし。
体形も高校生の時からほとんど変化がありません。
体重で言うと、
プラスマイナスで常に誤差3キロ以内です。
4年前から毎年1度はフルマラソンを走っていますが、
タイムは4h20m前後をキープしています。

実年齢50に対して、
意識(精神)年齢は、
30歳にも満たないでしょうか(*^^*)
時に、俺ってまだまだ10代の青二才じゃん!
と思える時さえあります。
お恥ずかしながら、それがマスターの素直な感覚です。

50歳になった時にマスターがふと思った事。
それは、「100歳まで若々しく現役で過ごす」というもの。
何の根拠もありませんが、
それが出来るというヘンな自信がマスターにはあるのです。
そう考えた時、マスターの人生は今ようやく前半を終えたばかりで、
この後まだ50年頑張れると。
後半50年、このペースで頑張ったらどこまで行けるのだろう!
まだまだマスター伸びしろがたっぷり残ってるやん!と、
とてもワクワクするのです。
マスター、本気でテンション上がります。
マスター、アホですね(*^^*)

100歳現役時代。
今、それが可能な時代を迎えていると思うのです。
実際この頃は、90歳を越えて尚お元気なお年寄りが
案外いらっしゃいます。
生物学的には、人間は150歳までは生きられるそうです。
今後、医療の現場での画期的な発見や技術革新、
或いは、健康法の進化や洗練化で、
人間の寿命は更に伸びる、
と考える方が自然だと思います。
もちろん、大事なことは、
ただ単に長生きをするということではなく、
如何に人生を楽しめていますかという、
「人生の質」がますます問われてきます。
だからこそ、今現在の日々の暮らしの中における「心がけ」が
とても大切に思うのです。

参考までに、マスターの心がけ(生活習慣)の一端をお話ししますと、

肉体の保持に関して言えば、
「人の体は口から入るものでしか作られていない」
という原則を意識することですね。
身体に毒になるものは極力摂らない、ということです。
マスターの場合、タバコ、お酒は一切呑みません。
また極力、発酵食品(お味噌等)を食べます。
外食、間食はあまりしません(ママの手料理が美味しすぎる)。
調味料の質にこだわります。ちゃんと出汁を引きます。
最も必要な栄養素は、ビタミンCとミネラルであると確信しているので、
その微量栄養素のたっぷり入ったマスターオリジナルのサプリメント
(マスター考案の栄養ドリンク。廉価で済む)を毎日飲んでいます。
飲料水も、化石サンゴと雷活性機とで浄化・活性化した
ミネラル水(弱アルカリ性)を飲みます。
呼吸も、本当はいつも森の清浄な空気を吸いたいところですが、
叶わないので、森の中に居ることをイメージして、
毎朝10分間長息で深呼吸をします。
人の体を作る細胞の数は約60兆個。
それが毎日の食事と排泄で、約60日周期で入れ替わっていくそうです。
先ずは2ヶ月間、良質な食事と水と空気を摂ってみて下さい。

それとともに、
マスターは週に一度、固形物を摂らないようにしています。
流動食のみ摂るゆるい断食ですね。
狙いは、内臓を休めることと、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)に
刺激を与えることです。
また、睡眠時間を7時間取るよう心掛けています。
あとは、運動し過ぎないように運動するとか、
毎朝冷水を浴びるとか、
スマイルハッピーと唱えながら体を乾布摩擦するとか、
歯磨きは重曹でするとか、
生理的食塩水(塩分濃度0.9%の塩水)を自前で作って目を洗うとか、
まぁ、他にもこまごまあるのですが、
マスターうっとうしい奴と思われてもいかんので、
この位にしておきます。
ポイントは、これらが苦痛の伴わない取り組みであること。
また、お金のかかることでは全くないことも重要ですね。
こんな暮らしの一コマ一コマが
愛おしくもあり、楽しくもあるのです。

マスター思うのですが、
「人間は自分の意思の働きで、
己の肉体も心も
自在にコーディネート出来る存在である。
それこそが、人の人たる所以である」と。
ですから、出来る限り長きに渡って肉体とお付き合いして、
自己の創造性を存分に発揮して、人生を楽しみたいものです。

マスター、そんな事ほざきながらも
明日死んだら面目もクソもないのですが、
まぁ、それはそれ。
人生長かろうが短ろうが、
太くしっかりと生きさえ出来ればそれで良しと、
最後は思っております。

所詮、人生は預かりもの。
肉体も心も所詮は預かり物であると思う今日この頃です。
であればこそ、大切に丁寧に取り扱わなければと思うのです。

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