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「いかづちの怒りも
涙雨の悲しみも
打ち惑う風の迷いも
大地が震撼する恐怖も
逆巻く汚泥の忌みも憎悪も
すべては祓い清めの道行き(プロセス)。
浄化の為の勤めであると心得よ。
甘んじて受けよ。
感謝して味わえ。」

上は、今朝の起き抜けにマスターが書きとめた言葉です。
そんな言葉が、朝まだきのひと時に
湧き上がってくるのには、それなりの経緯がちゃんとあるのですが、
それは割愛するとして。

「その胸の内に溢れる
怒りも悲しみも憎しみも、
やるせなさもふがいなさも、
およそすべての負の情念は
私(あなた)一人のものとは思わないで欲しい。
蓄積されて来た人間の負の歴史に想いを馳せるのなら
理解できるであろう。
歴史というものは、一人一人の人生の集積。
一人一人の想いの受け渡し。
私(あなた)の感情の振れ幅は、
歴史過程における人の情念の振れ幅だ。
それは歴史の結実として私(あなた)に宿る。」
と続く。

故に、
甘んじて受けとめよ、
感謝して味わえと。

ふつふつと湧き上がり沸騰する怒りも
滂沱の涙雨も
底知れぬ恐怖も絶望も
忌みも憎しみも
およそ凡ゆるこの世の負の情念は、
時代と場所を超えて刻印され続ける人々の情念は、
私の存在の深層に否応無しに吹き溜まる。

今、いろんなところで、
その情念が臨界点に達しマグマのように噴出している。
今起きている世の中の珍奇な事象の本質的な原因は、
そこにあるのではないのか。

それは、歴史に埋もれた呻き声。

聞きたくなくとも漏れてくる。
触れたくなくとも覆われる。

誰一人とて、利己的には生きられないように
世の中は仕組まれている。
深く引き篭り厭世を願っても、存在の原理がそれを赦さぬ。

ならばその情念は、
私が抱きしめて共に味わい共に泣き、
私が慰め、とりなして、引き受けてあげるしかない。
故に、人に優しく、私にも優しく。
人に愛を、私にも愛を。

そしてあらゆる反目を越えたところに
東雲(しののめ)の空を
時代の黎明を見る。

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秋。
釣瓶落としの夕間暮れ。
ママと二人、閉店後のプチライド。
間に合うか間に合わぬか、
刻々の空の変化(へんげ)追いかけて、
秋の風、颯爽と切るのでありました^o^

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黄昏時が美しい季節。

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列島全体が低気圧に覆われての
10月の始まりとなりました。
その影響かどうかは分かりませんが、
朝目覚めたら、
頭の中にこんなメッセージが届いていました。

「人は、打たれ、打たれて、また打たれて、
そして成長する、と覚悟を決めた方が良い」。

昨夜は特に、雨の打つ音、風の打つ音、
共に厳しく荒ぶっておりました。

秋の長雨。
今月は、何かしら試練に見舞われる月になるのかもしれないなぁ、
などと物思いつつ、であればこそ真珠の慈雨と為せるよう
足腰に力を入れて、雨にも打たれてみるかと、
気持ちを強く持とうと思います。

或いは、この月は、
誰かがどこかでさめざめと
涙を流しているのかもしれない。
ならば人に優しくする月ともしたいなぁ。

涙もいつかは甘露にかわる。
それを月の雫とも言ふ。
愛おしきは君が瞳の月の雫。

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「若狭わっしょいウイーク」。

来来月11月の5〜8日(木〜日)のお話です。
今や心情の熱い絆を紡ぎ合うすぎ田んぼの杉田さんが住まう
若狭エリアに軸足を置いた、
エマの10周年の記念も兼ねてのイベントを開催致します!
先ずは、11月6日(金)、
「鯖街道〜勝手にお礼参りわっしょいマラソン」を開催致します。
早朝6時に京都の出町柳を起点(スタート)として、
すぎ田んぼの氏神様が鎮座し給う若狭の須部神社様(通称・若狭恵比寿)を
目指し(ゴール)て、距離にして約65?を走ろうという企画です。
鯖街道と言えばその昔は、若狭で取れた新鮮な魚介類を
京の都まで運搬する物流ルートでした。
中でも鯖が特に重宝されたことから、この呼び名が定着したそうです。
生の鯖を塩で締めて、徒歩で京に着く頃には丁度良い塩梅になったとか。
かつて、厳しい峠を越えて汗と涙で京の台所を支えてくれた若狭に、
これは大阪を代表してマスターがお礼参りをせにゃならんでしょ、勝手に…^^;
ですから、手ぶらで走るわけにはいかんのです。
何かこちらの名産を奉献せねばと思案して、思いついたのが「河内蓮根」!
かつては、春日大社様にも奉納されていたという門真の神饌。
これ程相応しいお供えは他にないでしょう!
まぁしかし、奉納するからには、マスター自らが手掘りして、
泥付きの新鮮なうちにお捧げしたいが如何にして手に入れようかと、
思案に暮れていたところ、
神様は実に適宜にマスターのもとへと使者を使わせ給いました。
なんと河内蓮根をガチで栽培しているという農業青年が
エマのお客様としてお出ましになられたのでありました^o^
この好機を逃すまいと、マスターこの青年を捕まえて滔々と
「わっしょいプラン」をまくしたて、了解を取り付けたのでありました。やった〜!
ですので、前日の11月5日(木)は、河内蓮根の収穫体験が出来ます。
興味のある方は、平日ではありますが、マスターと一緒に蓮根堀を楽しみましょう!
参加者を募集いたします。
6日は、この泥付き蓮根をバトンさながら両手に持って若狭まで走ります(マスター正気です)!
マスターと共に走ろうという方、参加表明お待ちしております。
走るに当たっては、エイドポイントを設けて水分と栄養補給もしますし、
救護係に本物の看護師さんも付き添って下さいます。
制限時間を12時間として、この時間を超えるようなら強制終了します。
レコードマッチではありません。途中の亀歩き、油売り、大いに結構。
目的はお礼参り(ご恩返し)です。誠意を尽くしましょう。

6日は、いつもご厚誼を頂いている若狭の由緒ある旧家様宅で泊めさせて頂きます。
夜は地元の方々を交えての懇親会となるでしょう。
翌7日は、「杉田んぼ収穫祭」です。
若狭の山の幸と海の幸を堪能するバーベキューと
もちろんメインは、今期の杉田さんの愛情米!
昨年もこの新米で握るお結びは大好評でした!
しかも地元のおばちゃんたち特製の田舎味噌汁のお振る舞いまで付きました。
バーベキューの後は、こちらの旧家の大広間で音楽祭です。
マスターはじめ、盛り沢山のプログラムでお楽しみ頂きます。
出演者も募集しております。

この日の夜は、若狭のオムライスの銘店、「和伊和伊亭」さんにて
今年二度目となるアコースティックE-MAnのライブです。

翌8日は、歴史ある越前の宿場町・今庄の旅籠カフェ、「木の芽」さんでライブです。
こちらも今年の4月に続き二度目です。

以上、木曜から日曜までの長きに渡る日程ですが、
全日参加するも良し、参加出来るものだけチョイスしての
ピンポイントでの参加でも良し。
参加の要項やプランニングについては、改めてお知らせを致します。

何かと福井とはご縁が深まるマスターです。
そもそもマスターが珈琲に開眼した地が福井県。
マスターの師匠は、福井の銘店「自家焙煎豆蔵(まめぞう)」さん。
場所は、福井市上森田1丁目605。
この機会に豆蔵さんまで参勤に上がりたいものです。

さて、エマコーヒーも今年の11月10日で10周年を迎えます。
大袈裟な事は何もしませんが、記念品として
10周年のオリジナルTシャツを作ります。
限定50枚程度の生産販売となります。
そこで、欲しい方のために先行予約を承ります。

シャツの生地は、綿100%で5.6oz、襟元もダブルステッチと、
丈夫で質感のある物を採用。
色目はエマのコンセプトカラーでもある気品あるネイビー。
プリントは、版をおこして(製版)一枚一枚丁寧に印刷するシルクスクリーン。
図柄は、イラストレーターのJinさんに描いてもらいました。
前胸にイラスト、背中の左肩部分にエマのコンセプトワードが入ります。

販売価格は、 3000円(税込)の予定です。
サイズは、S~XLの範囲で選んで頂けます。
先行予約特典として、10/11(日)までにご予約頂いた方には
エマのドリンク1杯分を無料サービス、もしくは
1枚2600円での予約特典価格にて販売を致します。
ご予約を希望される方は、サイズと必要枚数を
10月11日までにエマコーヒーまでご連絡下さいませ。
(尚、地方発送も承りますが、その場合は別途送料がかかります)
電話 06-6901-5611
メール emacoffee@icloud.com

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若狭の篤実な農業人杉田んぼの杉田さん。
お一人で9haの田圃を無農薬もしくは低農薬で
切り盛りしていらっしゃいます。
先月8月の後半から今期の刈り取りが始まり
いよいよ明日、もち米の刈り取りをもって終了とのことです。
今期は夏場の雨が恵みとなり、先ず先ずの豊作だそうです。
農繁期お疲れ様でした。

本当は、刈り取りを終えたばかりの杉田んぼで
お月見がしたかったのですが、
来月の十三夜あたりに、どうかと…。

杉田んぼをイメージして一句。

「刈り取りを

終えて田の面の

月明かり」

(南風児)

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今年も仲秋の満月が巡って来ました。
とりわけ今回のフルムーンは地球との距離が
最も近いとかで、
例年に比べてサイズにして14%、
光量においては30%も増幅して見えるらしい。
そんなわけで、世間では「スーパームーン」と称して
そのスペシャルなタイミングを特別視する向きもあるようです。

太古の昔より、我らの祖先も月を眺めながら
物思いに耽ったことでしょう。
時代を超えて巡る月に
ある者は溜め息を、励みを、願いを、祈りを、
それぞれの想いを投影してきたことでしょう。

貧しい国の空にも
賑やかな街の空にも
戦場の瓦礫の山の上にも
津波のひいた凪いだ海にも
病室の窓越しや
独り暮らしの佗しい窓にも
恋人の瞳にも
老人のまなこにも
今年の月。

いつも月は静かに美しい。

もしも今宵が晴れていたら、
刈り取りの済んだばかりの田の面に出て
冷やりとした夜気と稲わらの匂いに抱かれて
愛するあなたと過ごしたい。

新しい命を授かることほど、
神様の貴い御業(みわざ)はないと思います。
「新生」。
そのお子様が尊敬を寄せる方の子息であることで尚更に
その喜びと感慨を共有できました。
僕たちには残念ながら子供がいませんが、
新生したばかりの小さな命を
腕に抱くという貴重な体験を得させて頂き、
とても感無量でした。
お子様の名前は、「稟ちゃん」。
「天稟」の「稟」。
これからどんな天与の才能才覚を身に帯び
成長していくのでしょう。

今回のこの神聖な慶事にあたり、
マスターも何か記念になるものをと思い、
欅の一枚板に磨きをかけて
祭壇を造作し、奉献させて頂きました(*^_^*)
欅の立ち姿のように凛とした美しい佇まいの女性になって頂けたらと。
あと、僭越ながら、「稟ちゃんの子守唄」なる
オリジナル曲を作りましたので、ご披露致します(*^_^*)

(注 youtubeでのタイトル文字が「凛」となってますが、
正しくは「稟」です。謹んで訂正いたしますm(_ _)m)

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一足先に観月会。
エマコーヒーとママケーキで一服(^^)

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閉店後のプチライド。
日没が随分と早くなりました。
淀川の河畔より望む茜空。
明日も良い一日を!

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