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ようこそ、自家焙煎 笑間珈琲(エマコーヒー)です。

門真元町ののあふれるたちの集う喫茶店です。

2021年エマ通信9月号(創刊157号)

2021年エマ通信9月号(創刊157号)

「stay home with coffee part 8.」

コーヒーを構成する基本の要素は、

グラインド(粉砕)されたコーヒー豆と水です。

コーヒーとは、「豆」に含まれる成分を「水」(お湯や冷水を含む)を使って抽出するという至ってシンプルな飲み物です。

それこそ味を作るパラメーターは、水温、鮮度、挽き目、焙煎度、器具、技術等々、無数に存在し、そのそれぞれの要素が変数となるので厄介なのですが、

今回はそのアプローチを豆と水の分量から考えてみたいと思います。

以前のエマ通信(創刊152号)でハンドドリップの実践のことを書きました。
そこでおすすめしたのが、「予め使うコーヒー豆とお湯の量を決めておく」ことでした。
今回はその「豆とお湯の比率」の決め方についてお話し致します。

マスターは実はここに「黄金比」を応用します。

「黄金比」〜人が美しいと感じる審美数比とでも言えばよいのでしょうか。
例えば、ひまわりの種やオーム貝の殻の渦巻きなど、自然が作り出す造形美にはこの比率が反映されています。
また、歴史的建造物や美術品にも多く取り入れられている比率です。
世界の普遍的な調和美の比率、それが黄金比です。

その数値は、

『1 : 1.61803……(無理数)』。

マスターはこの比率の近似値「1.6 」をコーヒー豆とお湯とに当てはめます。

すなわち、

コーヒー豆のg数 × 16 ⇒使用するお湯の量(cc)

としております。

例えば、

豆10gなら、お湯160cc
豆20gなら、お湯320cc
豆30gなら、お湯480cc

といった具合です。

より実践的なのは、使うお湯の量(自分が飲みたい量)を決めてから豆の量を決める方でしょうか。

お湯200ccなら、豆12.5g
お湯400ccなら、豆25g
お湯600ccなら、豆37.5g

といった具合です。

ドリップのhow toについては今回は割愛しますが、使うお湯はドリップの際、全量を落とし切って下さい。

さて、実はここからが一番のポイントになるのですか、

この比率で抽出したコーヒーをひとまず「味わいの標準ライン」と定めます。

最終、私が美味しいと感じるコーヒーを作るには、皆さんの匙加減でここから更に微調整をしてみて下さい。

例えば、コーヒー豆は、豆の約2倍量の水分を吸いますし、ペーパーフィルターの吸水も合わせるなら、豆の3倍近くの水分量がフィルター内に保持されることになります。

なのでマスターは、敢えてこの比率を「1:19」に変えたりもします。
或いは、「1:16」で抽出したコーヒーに豆の2〜3倍量のお湯を足すこともあります。

ここから先は、各人の味覚センスによる探求をお願い致します。

皆様が珠玉の一杯と出会えますように^ ^

〓長月九月の笑間〓
〜大切なお知らせ〜
今月より毎週水・木をお休み(週休二日)とさせていただきます。何卒ご理解の上、ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。

◆今月の展示
吉田佳代さん作品展
「四季折々の花と出会い、語らい、慰められ、励まされ、そんな花たちへ心からの感謝と愛を込めて(ご本人のお言葉)」。
吉田さんの作品はすべて、そんな花たちへのオマージュです。
1945年京都府生まれ、門真市在住。

☆9月10日(金)ありがとうの日
エマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆様にプレゼントがあります^ ^