1 / 2612345...1020...最後 »

INFORMATION

2022年エマ通信新春号(創刊161号)

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

新種の変異株のお陰で当面はまだ安心出来る情勢にはありませんが、そろそろ収束と新たな幕開けまでのカウントダウンも近づいているような気配も感じます。
この丸二年の歳月についての総括や評価はまだまだこの先に委ねられるとして、それにしても良きにつけ悪しきにつけ今回のコロナ騒動は間違いなく歴史的であり、かつての「宗教改革」や「産業革命」、或いは「明治維新」に並び立つくらいの大転換点となるやもしれません。
そういった意味でも、同時代を生きる私たちは皆等しく歴史の生き証人となることでしょう。
50年後の子供たちに語って聞かせてやらんとね(マスター、生きる気満々かよ^^;)。

さて、突然ですが一年の計。
今年はエマ再構築元年です。
夫婦となって23年(1999年結婚)。
エマコーヒーとして17年目(2005年開業)。
二人、還暦まであと2年(1963年生)。
他人様にはどうでも良いことですが^^;
今年は珈琲屋として、もっとウチの珈琲を世の中に広げて行きたいと今更ながら思っております。
いよいよ放浪から定着の時代へ(今頃かよ^^;)。
その為に今、エマ独自のECサイト(ネット通販ショップ)を構築中です。
春頃にはお目見えする予定ですので、乞うご期待ください。
申し訳ないことに、コロナ下でマスター、心身共に何だかますます元気になってます^ ^
人心や社会が荒れれば荒れるほど思うことは、
せめて私は「一隅を照らす人になろう」という気持ちです。
勿論、大それたことは何にも出来ません。
でも、じわじわと雪溶けをもたらすような暮らしと生き方を心がけたいと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

〓睦月一月の笑間〓
今月の展示
焼刻画家八代大地さんの作品展
テーマ『平安』。
焼刻とは八代さんご本人の造語です。ウッドバーニングとも呼ばれる、木の板をキャンバスに火で焼き付けて描く画法です。
以下、作家様ご本人のコメントです。
「まだまだ感染症問題が続きながらも新年を迎えるにあたり、皆さまの心の安心と弥栄を祈念して、この度の展示を行わせて頂きます。
龍神様、龍王様の御神威をお授かり頂き、2022年も皆様にとって良き年になりますよう願っております。」

★1月10日(月)ありがとうの日
毎月十日恒例のエマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆様に感謝の印しとしてママ手作りのお菓子をプレゼントさせて頂きます。

〈今月のお休み〉
1〜4日はお正月休み。
水木は定休日となります。
新年の営業は、7日(金)からとなります。

2021年エマ通信12月号(創刊160号)

【焙煎ネットモール『BANEMO』のご案内】

「焙煎」の 「BA」、
「ネット」の「NE」、
「モール」の「MO」で、

『BANEMO』です。

焙煎された珈琲豆を
インターネットを通じて販売する
ショッピングモール。

名前の由来こそベタですが^^;
だけど、分かりやすい、覚えやすい^ ^

さて、マスターも珈琲焙煎に取り組んで既に20年になりますが、いまだ珈琲の迷宮に迷い込み呆然とすることがあります。「汝が深淵を覗き込むとき、深淵もまた汝を覗き込んでいるのだ」(byニーチェ)。
でも珈琲への情熱は失われることはありません。
珈琲とは、それほど魅力に満ちた飲み物なのです。

全国にはその珈琲の魔力に取り憑かれて儘ならないコーヒーラバーたちが沢山おられます。
この各人各様のアプローチで日夜珈琲の新たな地平に挑む焙煎の武士(もののふ)たち。
彼ら彼女らのことをマスターは敬意を表して、

『珈琲人(こひと)』

と勝手に呼んでおります^ ^

「珈琲に狂おしいまでに恋い焦がれる人たち」。

全国にはそんな愛おしき『珈琲焙煎人』たちが津々浦々に散在しているわけですが、
今回立ち上がった珈琲専門ネットモール「BANEMO」にはそんな全国の珈琲人たちが結集するという、これまであるようでなかったコーヒーの新たな次元のプラットホームなのです。
実はこのサイトには大手の企業様は参加出来ません。
が、それこそ小さな小鍋や手網にこだわってその都度懸命に焙煎を行う誠意の尽くされた珈琲豆もお取り寄せ出来るサイトです。

一つ確実に言えることは、
このBANEMOは日本全体の珈琲の質を底上げすることに貢献出来るサイトでもあるということです。
なぜなら、珈琲に日夜真摯に向き合い取り組む人たちの珈琲が集まるサイトだからです。
皆さんの珈琲への寄り添い方、その愛情が半端なく強いのです^ ^
なので美味しくないはずがない!

そんな個性豊かな焙煎人たちのそれぞれの持ち前の珈琲豆と出会えるサイトです。

全国の『珈琲人(コヒト)』たちを、皆さん応援して下さいませ!

BANEMOには勿論、「笑間珈琲」も参加しております^ ^

今後ともBANEMO共々、よろしくお願い申し上げます。

https://banemo.net/

〓師走12月の笑間〓

★12月10日(金)ありがとうの日
エマのお客様感謝デーです。
手作りの小さなお菓子をプレゼントさせていただきます^ ^

◆今月のお休み
毎水・木(定休)
17(金)〜21(火)は研修の為お休みとさせていただきます。

?
?

明日11月10日は、エマコーヒーの開業記念日です。
お陰様で16周年。
特別なことは何も出来ませんが、
皆様の日頃のご愛顧に感謝して少しばかりの贈り物をさせていただきます^ ^

今夜は、その作業に追われております。
家内制手工業。
基本、何でも手作業のアナログな二人です^^;

大切な日の少しだけ特別な贈り物をせっせと作ってます。

明日は水曜日ですが、通常営業にて皆様のお越しをお待ちしております^ ^

2021年笑間通信11月号(創刊159号)

『お陰様で16周年』

自家焙煎珈琲笑間(エマコーヒー)が誕生したのは、平成17(2005)年11月10日のこと。因みにこの日は木曜日でした。

大切な人と切り盛りする小さな小さな喫茶店「エマ」の屋号は、マスターの名前の頭文字「エイカツ(永勝)のエ」と、ママの名前の頭文字「マサミ(雅美)のマ」を引っ付けて命名しました。

「笑顔のあふれる時間・空間・仲間達が集う場所」でありたいと願い続けて、気が付けば16年となりました。
今日までの歩みのすべては、皆様のご愛顧のお陰様によるものです。

本当にありがとうございます。

さて、珈琲屋を始める時、マスターにはある”imagine”がありました。
それは、大切に思い合う二人の笑顔のバイブレーションがだんだんに膨らんで周りを巻き込んでゆくイメージです。

そこから誕生したのが、「お天道様(太陽)とお陰様(月)」珈琲です。

この二つの珈琲は、エマの開店当初からの変わらない大切なラインナップです。

お天道様とお陰様、
SUN & MOON 、
陽と陰。

太陽のようにぶれない笑顔と
お月様のような優しい微笑みを

その希望の光を珈琲に託して皆様にお届けしたい。それは、私たちを照らし輝き続ける宇宙の道しるべとなる。

そんな壮大な妄想に遊びながら珈琲を淹れている阿呆が、実はマスターなのです^^;

そんなマスター渾身の自家焙煎の、でも普通の珈琲^^;と、
ママの手による素朴な焼き菓子(愛情たっぷり)とのコンビネーションで、これからも皆様をおもてなし致します。

二人の織りなす笑顔の空間、
『笑間』でお待ちをしております^ ^ ^ ^

エマコーヒーの詩(うた)〜

「太陽の焙煎 星のミル 月の涙のドリップ
そうして届けられる一杯の笑間珈琲を飲んで 曙の光を心に灯す」

Sun ‘s Roast.
Star ‘s Mill.
Moon ‘s tears Drip.
And this ema coffee which is sent to me in that way with dawn light of hope.

〓霜月11月のエマ〓
今月の展示

『中村優里さんの写真展』

↓作家さんのプロフィール↓

「10年ほど前から、冬の琵琶湖周辺で自然の景色を撮るようになりました。
自然の表情(空や波など)を撮るのが好きです。
以前はモノクロフィルムで撮ってましたが、今回からデジタルカメラで撮ったカラー写真での作品になります。」

今月は琵琶湖愛あふれる優里さんの作品展です^ ^

★11月10日(木)ありがとうの日
エマ16周年ありがとうございます。日頃のご愛顧に感謝して、皆様にささやかですがお振舞いをご用意しております。

ご注意)今月の臨時休業
11/22(月)はチャペルライブの為、お休みとさせていただきます。
(他、休店日はカレンダーをご参照くださいませ)


『夜カフェ』のこと。

先日お客様から、「夜カフェは再開しないのですか?」と聞かれました。
以前は、「夜カフェ」と称して週末の金土日の18時から22時まで、エマでもお酒が飲める営業時間帯がありました。
夜カフェの時に、ワイン会を企画したり、歌夜会と称したライブを開催したり、またLPレコードを真空管アンプとレコードプレーヤーを介してアナログ音源を楽しむエマルナイトなどなど、
お酒も交え楽しいプランと共に夜の時間を過ごしておりました。
が、最後の夜カフェは昨年の3月までで、それ以降は世の中の儘ならない情勢故の自粛を今なお続けております。
本当は、今年の早々にも再開させたかったのですが、押し寄せる波の状況をもう暫く見定めたいと思います。

もうしばらくは、stay home with coffeeで^ ^


2021年エマ通信10月号(創刊158号)

wonderful life with coffee part9.

10月1日は何の日?
答えは、今や世界万人の祝祭『コーヒーの日』です^ ^
今を去ること二千年前、コーヒーで衆生を救った伝説の珈琲ロースター「エマコロービ・ヤオーキ」という名の琉球出身の偉人が世界平和を祈願して定めた日とされる。ただし、その真偽は今もって謎が多い(知らんけど)。

てな阿呆な話はさて置き^^;、

10月1日は、コーヒーとコーヒーに携わる人達をお祝いする国際コーヒーの日なのです(これホンマ!)。

皆さま、今年もコーヒーの美味しい季節、秋が到来しました。
万歳!

マスターもエマコーヒーを始めて、来月で16周年になります。

今でこそ珈琲屋を生業としているマスターですが、告白するとそもそもコーヒーにはさほど興味のなかった人間でした。

缶コーヒーでもインスタントコーヒーでも、たとえ手の込んだドリップコーヒーであっても、全て等しく「同じコーヒー」。
そんな認識しか持っていなかったのでした。

喫茶店に通うような趣味もなく、そもそも、たまに誘われて行く喫茶店ではコーヒーなど滅多に注文しない、そんな偏った奴だったのです。

要は、自ら進んでコーヒーは飲まない。

コーヒーを飲むときはいつも受け身で飲む。
すなわち、おもてなしのコーヒーなら飲む。

実は、河島英五さんが無類のコーヒー好きだったのです。

英五さんとお付き合いのあった1990年代のその当時、ご自宅に伺う機会が頻繁にありました。

本当に四六時中、英五さんはコーヒーを飲んでました。
ご自身で淹れることはほとんどなくて、「マッキー、コーヒー淹れてー!」と、その都度、奥様に声を掛けていらっしゃいました。

当然、ついでに私にも淹れて下さいました。

器は、ウエッジウッドだったり、ジノリだったり、ピーターラビットだったりと、案外と洋風でしたね。 

「英五はお酒の飲み過ぎで早死にしよったんや」と思っている人が多いかと思いますが、英五さんは余程調子の良い時以外は自ら進んでお酒を飲む人ではありませんでした。それは私が証言しておきます。

英五さんのもとを離れて紆余曲折、私も遠くへ来たもんだ。今では一丁前に珈琲屋を騙る身となりました。
思いもよらない転身が人の身には訪れるものです。

振り返れば、マスターは英五さんのお宅で沢山コーヒーを飲ませて頂きました。
この時期のコーヒーが存外、私をしてコーヒーへと向かわせる遠因になっているのかもしれないと、ふと感じ入るのです。

生きていれば師も69歳。
今頃は孫の悪企みを一緒になって楽しんでいそう。
そして、目を細める英五さんの傍にはきっとコーヒー。

「一丁俺のために美味しいコーヒー、淹れてくれよー、マスター!」

「はい。よろこんで!」

秋空の流れる雲に師を想う

〓神無月十月の笑間〓

今月の展示
莊林敦子さんの絵画展

『主人に勧められ始めて10数年。頭に浮かんだものや、心に留まったものを自分のペースで描いております。』
そんな仲良しご夫婦、莊林さんの作品展です^ ^

☆10月10日(日)ありがとうの日
エマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆さまにプレゼントをご用意しております。

◎今月の定休日は、毎水曜と木曜です。

?

2021年エマ通信9月号(創刊157号)

「stay home with coffee part 8.」

コーヒーを構成する基本の要素は、

グラインド(粉砕)されたコーヒー豆と水です。

コーヒーとは、「豆」に含まれる成分を「水」(お湯や冷水を含む)を使って抽出するという至ってシンプルな飲み物です。

それこそ味を作るパラメーターは、水温、鮮度、挽き目、焙煎度、器具、技術等々、無数に存在し、そのそれぞれの要素が変数となるので厄介なのですが、

今回はそのアプローチを豆と水の分量から考えてみたいと思います。

以前のエマ通信(創刊152号)でハンドドリップの実践のことを書きました。
そこでおすすめしたのが、「予め使うコーヒー豆とお湯の量を決めておく」ことでした。
今回はその「豆とお湯の比率」の決め方についてお話し致します。

マスターは実はここに「黄金比」を応用します。

「黄金比」〜人が美しいと感じる審美数比とでも言えばよいのでしょうか。
例えば、ひまわりの種やオーム貝の殻の渦巻きなど、自然が作り出す造形美にはこの比率が反映されています。
また、歴史的建造物や美術品にも多く取り入れられている比率です。
世界の普遍的な調和美の比率、それが黄金比です。

その数値は、

『1 : 1.61803……(無理数)』。

マスターはこの比率の近似値「1.6 」をコーヒー豆とお湯とに当てはめます。

すなわち、

コーヒー豆のg数 × 16 ⇒使用するお湯の量(cc)

としております。

例えば、

豆10gなら、お湯160cc
豆20gなら、お湯320cc
豆30gなら、お湯480cc

といった具合です。

より実践的なのは、使うお湯の量(自分が飲みたい量)を決めてから豆の量を決める方でしょうか。

お湯200ccなら、豆12.5g
お湯400ccなら、豆25g
お湯600ccなら、豆37.5g

といった具合です。

ドリップのhow toについては今回は割愛しますが、使うお湯はドリップの際、全量を落とし切って下さい。

さて、実はここからが一番のポイントになるのですか、

この比率で抽出したコーヒーをひとまず「味わいの標準ライン」と定めます。

最終、私が美味しいと感じるコーヒーを作るには、皆さんの匙加減でここから更に微調整をしてみて下さい。

例えば、コーヒー豆は、豆の約2倍量の水分を吸いますし、ペーパーフィルターの吸水も合わせるなら、豆の3倍近くの水分量がフィルター内に保持されることになります。

なのでマスターは、敢えてこの比率を「1:19」に変えたりもします。
或いは、「1:16」で抽出したコーヒーに豆の2〜3倍量のお湯を足すこともあります。

ここから先は、各人の味覚センスによる探求をお願い致します。

皆様が珠玉の一杯と出会えますように^ ^

〓長月九月の笑間〓
〜大切なお知らせ〜
今月より毎週水・木をお休み(週休二日)とさせていただきます。何卒ご理解の上、ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。

◆今月の展示
吉田佳代さん作品展
「四季折々の花と出会い、語らい、慰められ、励まされ、そんな花たちへ心からの感謝と愛を込めて(ご本人のお言葉)」。
吉田さんの作品はすべて、そんな花たちへのオマージュです。
1945年京都府生まれ、門真市在住。

☆9月10日(金)ありがとうの日
エマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆様にプレゼントがあります^ ^

〓大阪府の営業時間短縮要請に従い、18時から22時までの夜カフェ営業並びに、酒類販売を当面の間自粛させていただきます。
尚、現在の営業時間は、9時から17時までとさせていただいております。〓

2021年エマ通信8月号(創刊156号)

『stay home with coffee part 7.』

よくお客様から、「なぜマスターは白衣なのですか?」と尋ねられます。
一応、「マスターは、珈琲科学研究室の室長みたいなものなので。」とお答えしております。
美味しくて体も喜ぶ珈琲を追い求めて、日々研鑽を重ねているところです。
なので、普段のマスターはいたって無口でストイックなのです。
それこそ気をつけないと集中しているマスターにうっかり話しかけようものなら、ギロっと睨まれ噛みつかれます、という冗談はさて置き^ ^、
皆様に心地良く過ごしていただける居場所創りと、
コーヒーがあることのしあわせを感じていただけるようにと、
それがマスターの役割であり笑間珈琲がある理由と思っています。
基本、丁寧で親密な接客と手を抜かないメニューのご提供を心がけてはおりますが、いかんせんマスターは生来不器用に出来ているので、至らないところも多く、日頃はご迷惑をおかけしながらも15年が過ぎました。これもひとえにお客様の寛容と我が妻の献身に支えられ、私は今日まで生きてみました。そして今私は思っています。明日からもこうして生きて行くだろうと〜(by 吉田拓郎)。

大切な人たちとのコーヒータイムと、
自分のためのコーヒーブレイクと、
どちらもとても大切な時間です。
今回のパンデミックがもたらした1年以上に及ぶ外出自粛やリモートワークを経て、自分の内向的な側面に気がついたという方も少なくないのではないでしょうか。
今、世界同時進行形の大きな社会変化を私たち一人ひとりが体験しているからこそ、自分の心の動きや価値観の変化と向き合い自己理解を深めていけます。それはきっと、回り回って他者との誠実な関係を築くことにつながっていくのではないでしょうか?
コーヒーはきっとその為の一助になると、マスターは信じています^ ^
暑さの厳しい折ですが、皆様のご来店を心待ちにしております。

〈珈琲のことば〉
「髪を長くしコーヒーを呑み 
空虚に待てる顔つきを見よ
なべての悩みをたきぎと燃やし
なべての心を心とせよ
風と行き来し(いききし)
雲からエネルギーをとれ」(by宮沢賢治)

「一杯のコーヒーから
夢の花咲くこともある」(by藤原洗)

「コーヒーを焙煎する者は、技術や見識を常にみがき続けるだけでなく、愛情と献身の度合いも深まっていかなければならない。」(by恩師)

〓葉月8月の笑間〓
今月の展示
『北井知佳さんの絵画展』。
今年就職したばかりのフレッシュウーマン。
学生時代は吹奏楽に絵画にと青春を駆け抜けた来し方に、うっとり遠い目になってしまったマスターです^ ^
そんな若い人のまっすぐな感性に触れられる絵画展。

☆8月10日(火)ありがとうの日
月に一度のお客様感謝デー。ご来店の皆様にささやかな贈り物を進呈致します。

※今月は、毎木曜と18日(水)がお休みです。

?

〓大阪府の営業時間短縮要請に従い、18時から22時までの夜カフェ営業並びに、酒類販売を当面の間自粛させていただきます。
尚、現在の営業時間は、9時から17時までとさせていただいております。

   自家焙煎珈琲笑間 店主 〓

2021年エマ通信7月号 創刊155号

「stay home with coffee part6.」

喫茶店を本業としてマスターも今年で16年目となります。
「商売は牛のよだれ、日めくりカレンダーやで」と、開業当初に近所の老賢者様より頂いた教えは本当で、近頃では隣町までコーヒー講座の講師としてお招きに預かることもございます。それはそれで16年という歳月のなし得た信用の証でもあると感謝をし、喜んでもおります。

さて以前のこと、昨今中高齢者の引きこもりが全国で61万人を超えて社会問題化する中、少しでも戸外に出て他人さんとの交流を図る手立てになればとの思いを背景に「男のハンドドリップ講座」なる企画があり、マスターが講師を務めました。
その辺の社会的な意義はさて置いても、コーヒーとはコミュニケーションを盛り立てる優良な実技であり、ライフワークとして楽しく長く深く取り組める最良の趣味になることを再確認した講座でした。
ご参集頂いた人生の大先輩方には慣れない手際で懸命に取り組んでいただき誠に恐縮でしたが、皆様口々に「コーヒーってしっかり淹れたらこんなに美味しいものなんやなぁ」と仰っていただきました。
とても取り組み甲斐のある嬉しいお言葉でした。
珈琲が美味しい理由は、水だったり、鮮度だったり、温度であったりしますが、本当は取り組むお一人お一人の溌剌颯爽とされたお気持ちです。
これからもenjoy coffee life のお手伝い致します^ ^

〓文月七月の笑間〓
今月の展示
その1.『ふにゃふにゃ布アクセサリー展』

作品提供 maimai work^ ^s さん

「maimai work^ ^s」とは?
(マイマイワークス)
育ち盛りの個性豊かな三姉妹と旦那の世話に明け暮れながらもモノ創りを忘れない正しき一主婦、舞さんのアートな工房である。
「嬉しくなる・元気になる
どこかで、どなたかの
『笑顔の種(たね)』になりますように」がモットー。

その2.『白保美香さん絵画展』
「心花 kohana」という自主レーベルを立ち上げて作家活動をされてます。
「人の心に明かりを灯すような…」をモチーフに「私の活動が誰かにとっての希望になれば嬉しいです。」と語ります。
今の夢は、児童書を創ること。

今月エマを彩るのは、心優しき二人の女性作家さんです^ ^
作品は展示販売も致します。

☆7/1(土)ありがとうの日
エマのお客様感謝デー。
ご来店の方にもれなくお菓子のプレゼントをさせていただきます^ ^

☆7/22(木・海の日)
『On The Dream Live 2nd』
若き日のポップス・フォーク・歌謡曲〜懐かしい昭和の響き

そんな無料ライブを行います。
場所:ルミエールホール2Fレセプションホール
開場12:30 開演13:00 入場無料
マスターはグリーンノーツで出演します。

2021年エマ通信6月号(創刊154号)

Stay home with coffee part5.

「カップに広がる漆黒の闇は、私たちに光を灯すかも知れない」などと思いながら、本格的にコーヒーに携わって15年が過ぎました^ ^
そしてマスターは今思っています。「コーヒーとは実に掴みどころのない複雑で不明瞭なものである」と。
品種や産地、焙煎度合、酸味の質、フローラルさと穀物感、苦味の重量感と奥行き、はたまた抽出の手法や淹れ手との相関関係などなど、コーヒーの味わいを決めるパラメーターは数限りなく、時折り迷宮に迷い込み呆然とすることがあります。「汝が深淵を覗き込むとき、深淵もまた汝を覗き込んでいるのだ」とはニーチェの言。
そんなコーヒーであるが故に、好奇心旺盛な人々らはこぞって魅了され、コーヒーを研究対象に学術のテーマとして盛んに取り組んできたのでしょう。そして現在、コーヒーを取り巻く研究結果にはユニークなものも沢山あります。
例えば、「コーヒーを1日2〜3杯飲む男性は勃起機能不全に陥る可能性が低い(テキサス大学健康科学センターの研究)」とか(これでコーヒーを飲む理由が増えましたね^^;)。

さて、気を取り直してstay home with coffeeの第5弾です。
コーヒーは嗜好品です。
酸味や苦味や香りの傾向や濃淡といった味わいの好みは人それぞれです。
大雑把なことを言わせていただくと、コーヒーの味わいというものはドリップの以前にある程度決まってしまいます。
中でも味の決め手の大きなファクターは、焙煎度合です。
味わいの基本は、苦味と酸味、この両者のバランスです。
傾向として、焙煎度合が浅いほど酸味の効いたさっぱりとした味わいに、焙煎度合が深いほど苦味の効いたどっしりとした味わいになります。
コーヒーを選ぶ場合、先ずは苦味と酸味のバランスからお好みの味わいを探すことが基本となります。
ちなみに、笑間のコーヒー豆は、この焙煎度合別に、浅煎りから深煎りまでの4タイプをご用意しております。
以下に、笑間の珈琲ラインナップをご紹介致します。

浅煎りの「あけぼのブレンド」。
〜軽やかさと爽やかな酸味が好印象のアメリカンタイプ。

中煎りの「お陰さま(月)ブレンド」
〜優美な口当たりのマイルドタイプ。

中深煎りの「お天道さま(太陽)ブレンド」。
〜キレの良い苦味のストロングタイプ。

深煎りの 「お星さまブレンド」。
〜苦味とコクのどっしりとしたヘビータイプです。

以上、4種類です。
皆様のシチュエーションに応じて飲み比べて下さいませ^ ^
もちろん、豆売りもしております♪

〓水無月6月の笑間〓
今月は、『浮世絵と珈琲とお茶の間展』。
5月6月は、茶摘みが始まる新茶の季節です。
今回は、お茶と浮世絵に関わるエマのお客様のご協力の下、浮世絵を眺めながらゆるりと新茶や焙じ茶(チャフロ茶)や珈琲を嗜んでいただくという趣向です。

☆6月5日(土)和束の新茶試飲販売会
宇治茶の里、和束の農家さん直納の新茶の試飲販売会です。
また、茶道の心得のあるママのお手前による点茶(お抹茶)も味わっていただけます。

■今月のお休み
毎木曜日と6/16(水)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「喫茶の心」

想い遂げた人も
図らずも願い叶わなかった人も
しばし骨を休めて一服の珈琲に弛んでほしい。
口に含み舌を滑る酸いも苦いも全てが人生。
くゆる湯気の如し。
ひと時たゆとうて空へ去り、
その味わいの記憶のみ我が身に刻まれる。

歩み入る者にはやすらぎ
去り行く人にはしあわせ

       笑間珈琲
       仲大盛永勝
          雅美

1 / 2612345...1020...最後 »