2011年 2月 13日

yaeyama land hearts 「島心(シマグクル)」

私共が喫茶店をやろうと思い立った時に

深く掘り下げて行った思いが『島心』という言葉でした。

この言葉は、

マスターの生まれ島である石垣島へと

向かう機上より、眼下に点在する南の島々を眺めながら

ふと思い至った感慨です。

それは、

「島は『孤』にして『弧』である」という思いです。

鹿児島県の薩摩半島から台湾まで、

大小様々な島の連なりからなる南西諸島。

その各々の島々は、海を隔ててまさに「孤島」として点在しています。

しかしながら、地質学的な時間軸で捉えた時、

それらの孤島も、かつては大陸と弓なりに、円弧状に連なる時代があった。

空の高みから島々を俯瞰した時、

そのことを実感として捉え直すことが出来ました。

ですから、「島は『孤』でありながら『弧』でもある」と。

であればこそ、

島はいつも繋がっていることを願い求める。

海を渡ってみたいし、海からの訪れを待ち望む。

故に、

島はおもてなしの心を忘れてはいけないし、

礼儀を尊重しなくてはいけない。

あるいは、

島は再生の場でもある。

来訪者の心を優しく迎えて包み込み、

再びの生きる糧を注ぎ得る源泉ともなろう。

何千何万何億年という時間の流れの中で

育まれてきた島であればこそ、

『孤』であることの苦を噛みしめ、内面を豊かにすることの

尊さを学んできたのだと思います。

ですからきっとこの島には、

その資質があふれているはず。

それが、yaeyama land hearts=島心(シマグクル)の想いです。

私共『笑間』では、

そんな『島心(シマグクル)』を源泉に

「おもてなしの心を形にしていきたい」と

考えています。

以下は、私達が石垣島で暮らしていた時に撮った写真です。

誰も知らないプライベートビーチ

21世紀幕開けの初日の出(自宅から観た風景)

玉取崎から平久保を望む風景