2015年 1月 9日

痛ましい出来事が
後を絶たない。
この世の中の
膨れあがった憎しみは
いかに癒され得るのだろう。
蓄積された憎悪の
歴史的背景。
その人非の連鎖は、
人を人として扱かってこなかったことへのツケか。

聞くに耐えない残酷が
繰り返されませんよう。

「森へ帰ろう」(作 河島英五)

昼下がりの交差点
くるまの列に 人が飛び込む
行き交う人の流れは
立ち止まりやがて
足早に去って行く
夜のニュースで
彼らは知るだろう
孤独な人の寂しい死を

大地が怒り
摩天楼の空が崩れても
今日もまたどこかで
ミサイルが飛び
核実験がある
この街に狂気がばらまかれても
君を守りに駆けつけたい

森へ帰ろう
かけがえのない命のために
森へ帰ろう
傷ついた君を守るために