2016年 8月
若狭のマイフレンド、築山清美さん主演の
ドキュメンタリー映画を観るために、
滋賀の湖東を訪れて来ました。
どうせ行くのならばと、エマのお客様で
田舎暮らしに憧れて2年程前に湖東に移り住んだ
仲良しご夫婦の手掛けたリノベーションハウスに
前泊させていただきました。
そこは生成り色の土壁と飴色に褪せた柱が織り成す
とても落ち着きのある和の佇まいの空間でした。
軒があって、縁側があって、
窓を開けると遠くまで田園が広がり、
西の湖の水面までも臨める寛ぎの場所でした。
自家菜園の畑は30坪。
放ったらかし農法なれど、
とても美味しいトマトにナスにキュウリなどをいただきました。
(アヤちゃんありがとう^o^)
水郷の町近江八幡の直ぐ近くでもあるので、
翌朝は軽くドライブしながら、
朝市も楽しみ、たねやさんの新店舗にも出掛けました。
そして今回のメインイベントの会場、東近江の愛東会館へ。
若狭、敦賀の友人達も駆け付けて、
上映会は祝賀ムードに盛り上がりました。
映画は、ドキュメンタリー映画にありがちな
重たい深刻さが微塵もない、
明るく希望に満ちた内容でした。
まるで今日の湖東の空のよう。
清美さんの次の目標は、女優とのこと。
清美さんなら大丈夫!
本格デビューが楽しみ^o^
今日は、笑間を慕って、
わざわざ埼玉から若夫婦が御来店下さいました^o^
嬉しいぞ、中澤夫妻!
これはもう、
腕によりをかけてお接待させて頂きますぞ!
と言うことで、いつもながらにママが頑張りまして
美味しい晩餐会となりました(*^^*)
揚げ浸しにお寿司にお稲荷さんやら
ゴーヤのワタの天ぷら(香さん推薦レシピ)やら。
満足して頂けましたかしら?
お土産も沢山戴きまして恐縮様です^^;
個人的には、簡易スツールが大変気に入りました^o^
これ、弾き語りにエエわ〜(≧∇≦)
21時の新幹線に飛び乗って帰って行ったのでありました。
本当、ありがとうね^o^
お二人さん、いつまでも仲良しこよしで
お過ごし下さ〜い*\(^o^)/*
今年収穫をした若狭梅。
梅酒にしたり、シロップや甘露煮を作ったり。
どれも美味しいですが、
梅加工の王道はやはり、梅干しです。
今回、共に梅美林保全活動に勤しむメンバーの母上様が
手作りしてくれた梅干しが満を持して仕上がりました。
早速、白ごはん(勿論、杉田米)を用意して
いただきましたところ、
思わず、「すっぱ〜>_<」と叫びました^^;
これは昔懐かしい梅干し。
無農薬、無添加、母の愛情の詰まった田舎の梅干し。
身体に滋味が沁みて行く(^^)
あまりにも仕上がりが素晴らしいので
笑間で小分け販売することに致しました。
パッケージの「若狭夢ハンコ」は、
去年母になった消しゴムハンコ作家の
空まるちゃんの置き土産。
200円サイズ(80グラム)と
600円サイズ(300グラム)の
二種類ございます。
母ちゃんの愛情梅干し、いらんかね〜^o^
昨日は、若狭の山間(やまあい)の村にて、
農作業に勤しんできました。
私たちが昨年より保全に取り組む
無農薬を貫いて25年になる梅林。
夏の山風がくぐり抜ける心地の良い場所です。
「やれる時に、やれる人で、やれるだけのことをやる」。
これが私たちの基本姿勢。
決して無理はしない。
にもかかわらず、
前期は素人作業ながら、約800キロの梅が収穫出来ました。
今期の目標は、1トン!
次の収穫に向けて目標も新たに意気揚々、
作業の開始です^o^
だがしかし、夏の農作業は手強い^^;
EM菌の散布、米ぬかと魚粉肥料撒き、除草、剪定。
慣れない作業に悪戦苦闘で、
皆んなドロドロ、ベトベト、ヘトヘト^^;
にもかかわらず、気分が爽快なのは、
山からのすず風、清浄な小川のせせらぎ、青空の夏雲、
視界を取り巻く濃い緑、心温かい仲間達のお陰(^^)
畑で調理して味わう手作りのカレーに
そして笑間のアイスコーヒー!
この一日もまた、
仕合わせな体験として心に刻まれるのでありました(^^)
共に汗を流してくれた尊い仲間達に感謝!
次はいよいよエマ田の稲刈りだ!
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