2019年 3月

気温は10度ほどで少し肌寒いですが、

お天道様は顔を覗かせてくれてます(^^)

裏路地の日溜まりにはいつもの野良(勝手にニャン吉と名付けている)がふてぶてしくのさばる。

やい、居座り料、払いやがれ!

と言いながら脅かさぬようそっと路地を行くマスターなのである。

今朝は少し早起きして、

マスターがケーキを焼きました。

沖縄産のきび砂糖とシークァーサーを使ったチーズケーキです!

出来栄えは、もちろん上々(^^)

皆様に美味しいを取りつけるさきわう喫茶店エマコーヒーでお待ちしております(^^)

昨日は中塚荘での

「第27回門真手作り市」を

盛況のうちに終えることが出来ました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました(^^)

朝は春雷が轟いて、どうなることかと心配しましたが、

何処からか晴れ神様がご来臨下さったようで、

まずまずのコンディションの日和となりました。

次回は、7月28日(日)の予定です!

また中塚荘でお会い致しましょう!

春の晴れ間の夕間暮れ。

タイミング良く日没に遭遇出来ました。

一旦天気は夜半に崩れるらしいですが、

明日には持ち直すとのこと。

大丈夫!

明日は、『第27回門真手作り市』でお待ちしております(^^)

門真市民交流会館 中塚荘

(門真市月出町11-1)

11:00~16:00です。

☆エマの実店舗はお休みです。

「世界が消失するその前に」

 

大学一回生の夏休み(1982年)を利用して丸2ヶ月を八重山で過ごしたことがあった。

始めの1ヶ月は西表島に住む親戚のパイン農家の手伝いをし、

後の1ヶ月は当時八百屋で相当に稼いでいた叔父の店でアルバイトをさせてもらった。

その時の様々な体験の中で、私はまともに仕事の出来ない、或いは上手く人と関われない己の半人前を痛感し激しく落ち込むこととなる。

思いと身体の乖離。

もがきつつも怯え、何にも辿り着けない焦燥感に伏せる。

そんな鬱屈とした精神状態が続く中、本当に己を情けないと思った。

 

歳を重ねた今もなおその資質(たち)は一向に変わってはいないようで、

私の心にはいつもどこかに未熟さが残る。

そんな未完な私だけれど、

本当はいつも見守られながら生きてきたのだ。

幼少期に接した八重山の自然は、それがあたかも世界の福音であるかのように私の眼を潤してくれた。

その眼福に浴した私は明らかに僥倖者だ。

島の麗しい人々から受けてきた数々の温情もまた私が生きる上での安心感となって今の私を育んだ。

それは大変に有難いことだ。

とりわけ、私にとってパートナーの存在は絶大だ。

どこか大人の発達障害が見え隠れする私に翻弄されながらも私のパートナーはよくやってくれている。

その心は偉大なる母性だ。

頭が上がらぬ。

 

自然の美も人の情けも共に、生きる上での信頼の基盤となるもの。

ましてや、健全なる母性は人類の隠れたる指導者だ。

比して、今の子供たちのことを思う。

私たちの世代の誰もがかつて浴した手付かずの世界の福音をその眼福を

或いは、お節介とも言える人の情けを

尊い母性を

これからの子供たちに残していけるのだろうか。

そのことを思う時、誠に済まないと思う。

一見綺麗にスマートに管理の進んだ世界は、今や母性の品切れ状態が続く。

 

人間50も過ぎれば、今日までの温情にそろそろ恩返しをしないといけない。

私が生きるこの世は美しいと、人との関わりもまた美しいのだと、そう自信を持って生き様を示しこれからの人たちにきちんと申し送れる大人として振る舞えるよう、

己の鬱屈に閉じ籠もったきりいじけている場合ではないと、思い至る。

 

男は父性を

女は母性を

本来の意味で取り戻さなければ。

それこそが世界の消失を食い止める手立てであろう。

雨模様の休日です。

気温は12℃程でしょうか。

なんだか出るに出かけづらい時は、ひとまずエマさんでリセット致しましょ!

今日10日はエマのお客様感謝デー。

紅芋のサーターアンダギーのお振る舞いを致しております(^^)

早春のお花もお出迎えしてくれてます。

僕の人生は鬱屈との闘いの歴史だ。

この身にまとわりつく重荷を解(ほど)く暇(いとま)も儘(まま)ならず、

孤独な姿を晒(さら)しつつ、

谷間の陰に身を窶(やつ)し、

息も絶え絶え耐え忍ぶ。

 

今日は朝からとんでもない量の花粉が飛び交っているのではなかろうか?

まともに息が吸えません>_<

この人生最強の鬱屈を救ってくれるものがあるとすれば、

そうそれはきっとママのケーキだ!

ということで、

今日のケーキは、

『苺のクランブルタルトケーキ』

春の鬱屈をぶっ飛ばせ!!

「お水の機嫌」

寒気に地が凍える日は、

さすがに客人は途絶えがちとなる。

来る日も来る日も珈琲を淹れ続けて、気がつけば14年。

不思議に思うことがある。

同じ豆を全く同じ手順で淹れたつもりなのに、

昨日と今日とで味がガラッと変わることがあるのだ。

そんな時、マスターは「お水の機嫌かな」と思う。

今、大阪の水は高度浄化処理が施されており確かにクオリティは高い。

だが、この水道水、いつもいつも同質で同等の水が来ているのだろうか?

そんな疑問を持つことがある。

やはり季節やその日の天候等の諸条件により原水の水質には日変化があることであろう。

なので、その時々に対応した水処理の結果には当然違いがでるだろう。

ミネラルの含有量、

消毒薬の残留量、

pH値のぶれ等、

違って当然だと考える。

その水質の微妙な日変化が

珈琲の味にも影響を与える可能性は否定出来ないだろう。

時折、どんなに淹れ方を凝らしても、

気になる雑味が珈琲から抜けないことがある。

方や、どんな淹れ方をしても

得も言われぬ円やかな味わいが

カップを満たしてくれることもある。

取り分け、地が急激に凍えるような時は、

珈琲の味わいが限りなく穏やかになる気がする。

お水の機嫌がいいんだなと感じる。

特に、「雪」という要因。

雪の降る仕組みを詳しくは知らないが、

空の高みで冷気に触れた水分が、

結晶となって舞い落ちたものなのか。

昔、人体にとって一番良い水が雪解け水だと聞いたことがある。

マスターのイメージとしては、

自然界で一番無垢な水、それが雪なのかなと。

雪=天の無垢水。

 

自然界には絶対的な掟があって、

それは「生物の活動はすべて水溶液の中で起きている現象」だという事実。

私たちは水を飲み、水を排泄し、体内では血液やリンパ液が循環し、食べ物が消化され、エネルギーが発生し、筋肉が収縮し、生命活動が持続する。

太陽系以外のことは知らないが、地球は唯一水で満たされた奇跡の惑星。

水が存在するが故に生命は始まった。

そう言えば、ホメオパシーという医療分野では、

水は一番の記憶媒体であり、

自然治癒力を高める性質を備えた一番の薬だそうだ。

だとすれば、水の本質は浄化力(リセット)なのかもしれない。

確かに、降り積もる雪には、

穢れを知らぬ純白の世界のイメージがある。

 

しんしんと天下る真白き雪の降り積む夜に、

この地の喧騒が一時凍てついて、

その雪の結晶が浄化を呼び覚ます。

 

珈琲屋としては、そんな水で

いつも珈琲を淹れたいものである。

 

水。それは生命のふるさと。

水を大事にする事は、命を尊ぶこと。

考えてみれば、水の滴が

空を森を川を海を循環して、

生物の活動を支え、

結果、地球を満たしている。

今日ドリップに落とす一滴の水が珈琲となって

お客様の胃と心を満たし

いずれまた巡り巡って地球を満たす。

マスターがドリップする時のおまじないは、

一滴一滴の水に「ありがとう」。

幸(さき)わう大和の国の最高の言霊、それは「ありがとう」。

今日もまた喧騒の街角で、

ぶつぶつとおまじないを呟きながら、

一杯の珈琲と向き合うマスターなのであった。

2019年エマ通信3月号(創刊127号)

このところの花粉の飛散に見舞われドリップポットを持つ手も気だるくしばしボーっとしておりましたら、

「マスターはコーヒーの抽出の最中って、何を考えているのですか?」と、唐突に尋ねられました。

マスター、一呼吸置いて、『重力。』と答えました。

当然、質問者は目をしばたいておりましたが。

これまで人に語ったことはほとんどありませんが、マスターの珈琲は、「重力珈琲」と自称しております。

この話を始めると現代の理論物理学において存在界を律する4つの力にまで言及せねばならず、長丁場となること必至なので、またいずれということにしておきます^^;

結論だけを申せば、

「珈琲で凡ゆるを統べる」

というのがテーマとなります。

それは、時間が空間と同じようなふるまいをする虚時間の段階にまで踏み込まねばならず、そもそも存在とは何に由来し成り立っているのかを探求する概念となり、花粉症の鼻づまりの脳には相当こたえます。人を煙に巻く概念とも言えますが^^;。

マスターは実は、「孤高の哲学する焙煎士」でもあったのであった(もちろん、なんちゃってですけど^^;)。

ややこしい哲理は頭の中だけにしておいて、

今日も美味しいこの一杯のしあわせに感謝!

◯弥生3月の笑間珈琲

今月のギャラリー

「村岡好弼先生の水彩画展」

水彩画サークルを主宰され、サックスの演奏も達者にこなされるご地域の文化人・村岡好弼先生の水彩画展です。

3月いっぱいの展示になります。

★3月10日(日)ありがとうの日

毎月恒例のお客様感謝デー。

日頃のご愛顧に感謝のお印をお振舞い致します。

コーヒー豆も10%オフにてご提供。

★3月16日(土)第27回門真手作り市

11:00ー16:00 入場無料

門真市立市民交流会館・中塚荘にて(月出町11-1)

エマも中庭で屋台出店致します。

グリーンノーツでの出演もあります。

★3月23日(土)歌夜会

調べてみると、2015年9月の第68夜を最後にお休みが続いておりました。なので今回は、

「歌夜会第69夜」です。

今回はマスターが村岡好弼先生と取り組むオヤジバンド「グリーンノーツ」のライブを楽しんで頂きます。

懐かしのジャズ、ラテン、ポップスから昭和歌謡やフォークまで。

サックス・村岡好弼先生

ギター&ボーカル・マスター

ミュージックチャージは、1000-円。あとはお店のメニューをオーダーして下さい。

15席限定となります。

早めにご予約ください。

★3月31日(日)さくら祭

旧北小校区の自治会共同のイベントです。各自治会さんの模擬店とエマの屋台コーヒーとこれまたグリーンノーツの演奏と。

旧北小学校の運動場にて

10時ー12時までです。

雨天時は教室内で行います。