2019年 6月 13日

人との暮らしこそが、

本当の意味での生きる訓練だ。

例えば、僕に足りないものは「聴く力」だ。

それは病的と言っていいほどの圧倒的な欠如だと僕は自認している。

それを補う為の第一歩は、

他者をじっと受け止める力を養うこと。

言葉でねじ伏せてやろうとか

圧倒してやろうとか

そんなことを考えているうちは、

相手との溝はますます深まるばかりだ。

黙って黙してひたすら受け止める力を養う。

そのうちにいつか、

見えない心の声が私の耳に聴こえるようになるのではないかと、

そんなことを思いながら

家族の小言を受け止める。

今日の空も雲も星も風も

変わらず黙って僕らを受け止めてくれている。