2019年 9月

沖縄に素敵なお菓子屋さんがある。

(株)オキネシアさん。

金城幸隆社長の「心に響く、ものづくり」と言う理念に啓発を受けた。

島々の集まりのことを「島嶼(とうしょ)」と言う。

ポリネシア、ミクロネシア、インドネシア等々に見られる「○○ネシア」という表記。これらは島々の集まる島嶼地域の呼称である。

故に、薩摩半島から奄美・沖縄本島を経て、宮古・八重山・与那国そして台湾に至る大小様々な島を弧状に連ねる日本南端のこのエリアを、私も「オキネシア」と称したい。

かつて私が笑間を始める時のコンセプトが思い起こされる

【在りし日、生まれ島・石垣へと向かう機上より眼下に点在する島々を眺めながら思い至った感慨がある。

それは、「島は『孤』でありながらも『弧』である」というもの。

九州南端から台湾まで、およそ1200キロにわたって大小約200の島々が連なる南西諸島。

その島々はそれぞれ海を隔てて「孤島」として点在する。

しかしながら、地質学的な時間軸で捉えた時、それら孤島もかつては大陸と弓なりに繋がる時代があった。

空の高みから島々を俯瞰した際、そのことを実感として捉えることが出来る。

「島は『孤』でありながら『弧』である」と。

島は孤であればこそ、弧としての繋がりを願い求める。

海の彼方にあるというニライカナイ(浄土)を思い浮かべ、佳きカフー(果報)の来訪を待ち望むのだ。

だからこそ、島はおもてなしの心を忘れてはならないし、礼儀を重んじる。

島が来訪者にとっての再生の場となれるよう、ありったけの情(なさけ)を注いで懐にいだく。

何千何万何億年という時の流れの中で育まれてきた島であればこそ、「孤」であることの苦を噛みしめ、内面を豊かにすることの尊さを学んできたのだ。

それこそがこの島の天与の資質。

それを「島心(シマククル)」と言う。

「島心」を源泉に、「おもてなしの心を形に」。

それが笑間の願いである。】

来月、笑間も開業14年を迎える。

これまで歩んできて思われるのは、結局は私のアイデンティティの問題だ。

自己同一性などど難しく訳語されるが、つまりは私らしさをどう反映させるのかに尽きる。

人は皆、来し方の集大成としての今日を生きている。

若き日の焦燥も失敗も有頂天も勘違いも全てひっくるめてそれらを糧にしての「今」であるならば、「私らしさ」とは日々育まれる性質のものだ。

だから私はこの店で、人それぞれの「らしさ」を育むための種を蒔くことの出来る者になりたい。

そして願わくば、良く(善く)関わることの出来る者でありたい。

人は所詮、ヒト、モノと関わることを通してのデキゴトを味わうことなくしては幸福にはなれない。

ヒト、モノ、コトの連なりの中でしか私らしさを育む種は撒かれないのだ。

私は私のルーツに感謝する。先祖から受け継いだ「島心」という種に。

アイデンティティの確立とは、とどのつまりは自分にも他人にも感謝出来る心であり、自分をも人様をも大切に思う心を育むことであると思う。

「私はあなたをいつも大切に思っております」。

そんな心が伝わるおもてなしができますよう、15年目に向けてリスタート致します。

〓神無月11月の笑間〓

今月のエマの壁展は、「白保美香作品展」

「観る人の心に灯をともす」をモットーに心花(kohana)という名で作家活動をする白保美香さん。マスターの親戚です。立派になったもんだミカちゃん(^^)

(お父上は波照間の人)

https://www.kohana822.com/

1014日(月・体育の日)第16回ラブリーフェスタ

古川橋駅周辺を会場に出店、出演、体験等、にぎわい盛り沢山のお祭りです。

エマはガレリア地区(Iエリア)にて10時〜15時の出店です。

案内チラシをエマ店舗に置いてます。

http://lovely-festa.jp/

お知らせ

・夜カフェは、毎土曜の18時〜21時のみとさせていただきます。

・今月は、16日(水)~17日(木)と連休となっております。

屋号:自家焙煎珈琲笑間(EMA COFFEE)

住所:571-0057 大阪府門真市元町17-15

電話:06-6901-5611

メール:emacoffee@icloud.com

ウェブ:emacoffee.com

店主:仲大盛永勝(ナカオオモリエイカツ)

昨日のお出かけ先は神戸。

エマのお客様のご子息が釣具店(オルルド釣具のアンテナショップ)を新規にオープンしたと聞いて、訪ねてみました。

こじんまりした店舗の壁一面に彩りの美しいルアー等、興味深いツールが整然と並んで、眺めていてテンションが上がり、「ヨシッ、釣りデビューするぞ!」と意気込んだマスター アンドママなのでした。

ギョルルドというユニークなネーミングのビギナー用(リール付き)の竿と仕掛けを買って帰ったのでありました(^^)

次帰省する時は島で釣り三昧だ!

#つり具でおじゃる

#神戸市兵庫区東出町3-22-12

#オルルド釣具

西の空がうるわしい。

時折、野菜を取りに来い!と、親戚に呼ばれてリュックを背負って畑に行く。

ここの(大東の東部)畑からの夕空がいつもうるわしいのだ。

今日は秋分。

真西からの強烈な西陽を真っ向から受け止めて、

生駒の山並みも神々しい。

白イチジクのケーキ。

聖書のお話。

禁断の木の実が何であったのか、そいつはいまだに謎ではあるが、

そいつを喰らった後に目が開けてしまったが為にお互いの裸が恥ずかしくなって無花果の葉で腰を覆ったと、創世記には記述されております。

ほぉー、人類の始まりのそんな時から身近にあったのだね無花果さん。

古代ローマでは不老不死の薬としてもてはやされたとか。

どちらかといえば地味な果物ですが、歴史的由緒は一等賞!

しかも、体に良いことは折り紙つき!

本日のものは、

「白イチジクのケーキ」です!

桃栗三年柿八年だそうですが、シークァーサー(和名:ヒラミレモン)は実がなるのに9年かかるのだとか。なので沖縄では九年木とも言われます。

マスターの実家の庭のシークァーサーが、今年からようやくたわわに実りはじめました。

本日のケーキは、そのシークァーサーで作ってみました。

シークァーサーの果汁とピールを生地に練り、仕上げにはシークァーサー果汁のアイシングを。

アイシングの色目がワインレッドなのは、今注目のハーブ・バタフライピー(蝶豆)のロイヤルなブルーが酸と反応したもの。

八重山素材づくしの逸品ケーキです!

エマのシークァーサーの木もそろそろ9年なんだけどなぁ。まだ成らん?

マスターの精進が足らんせいか>_<

2019年9月6日エマのおやすみラジオ

エマコーヒーさんの投稿 2019年9月6日金曜日