2019年 12月

2020年エマ通信1月号(創刊137号)

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

西暦2020年。令和2年。干支で言えば、庚子(かのえね)の年廻り。

陰陽五行の解説では、子は物事の始まりを表し、「種」の意味を持つという。

となれば、そこには発芽を促す新たなる「言葉」がなければならぬだろう。

神道では、「申し示すもの(示+申)」と書いて「神」。

「初めに言葉があった。

言葉は神であった(ヨハネ1-1)」とは、聖書の記述。

(我思う故の我が嗅ぎとる質感の数多(あまた)、その情的味わいを確実に的確に我が内に留め置く為にも、言葉は偉大なる役割を果たす。

心と体。精神と肉体。理念と実体。形而上と形而下の事柄の融合統合を図る要となるものが、言葉。

実に言葉とは思いを深めその思いを形へと実らせるもの。)

日々、如何なる言葉と向き合うのか。

私が用いる言葉が、私の思いを形作り、

私の暮らしの質を定め、

私の人生を決めて行く。

言葉の偉大さ故に師は語り続ける。

詩人は言葉に羽を託す。

歌い手は心揺さぶる言葉を調べに乗せ、画家は声なき言葉を絵筆にて紡ぐ。

数学や物理が存在の成り立ちをやっきになって解明せんとする数式もまた、言葉である。

私は私自身を私が選ぶ言葉で育んで行く。

言葉を契機に思いを深め、

深めた思いからまた言葉に帰り、その言葉からぶれないように暮らしを綴る。

それが誠実に生きるということだろう。

成る程、誠実の「誠」とは、「言」葉が「成」ると書くではないか。

聖人で在るよりも、誠人と成りたいものである。

以上が、令和の二年目を迎えるにあたっての私の忘備の項目。

晴れた空に言葉の種を蒔くのだ。

〓睦月お正月の笑間〓

今月のエマの壁は、十河淳麿(そごうあつひこ)さんの写真展です。

「父の影響で10歳の頃カメラを手にしました。歳を重ねた今、街の何気ない光景にも心ときめくようになりました。今回は、どこか懐かしさを感じる風景を中心に展示しております。(by Atsuhi)」

110日(金)ありがとうの日

エマのお客様感謝デーです。ご来店の皆様にプレゼンをご用意しております。

118日(土)エマのご予約カフェ

(*この日は既に貸切営業となっております。)

「ご予約カフェ」承ります。例えば、祝勝会、お誕生日会、女子会、ただの飲み会等、ご予算やプランに応じてのご対応致します。

ママのカジュアルだけど心づくしのお家ごはん、マスターの珈琲や弾き語りでおもてなし致します。

ちなみに、この日は仲良しグループの女子会です。

126日(日)大商業祭

いつもの商工会議所が一日だけのテーマパークに大変身!

10:0015:00

守口門真商工会議所(門真市殿島町6-4)にて

*この日エマの実店舗はお休みです。

新年は、14日(土)から営業致します。

本年も笑間珈琲を何卒よろしくお願い申し上げます。

こう見えて、エマは、この世の繁盛店と言う部類には全く属さない店ではある。

と言うか、そもそもこの世の慣わしにはそぐわない人間(当主)が営んでいるのであるからして、当の店主の投影としての実情が反映されているに過ぎない。

この地に暖簾を提げて14年歩み来たとは言え、日々の売り上げは未だに4桁に止まり、貸借は今以て8桁の負債を抱え、還暦は容赦なく迫り、しかし年金はすでに受給資格は無く、健康と体力の維持にのみ頼み100歳現役を標榜し、それを真剣に模索している始末である。

まともな神経の生活者であればとっくに音を上げているのかもしれない。

残念ながら、自分は商売の才覚や運には恵まれていないようである。

若い頃は、こんな自分の生活者としての体たらくに絶望もし打ちのめされもし地の底に這いつくばって凍えていたものである。

(我、寒いか?ああ、寒い。)

だけど今の私には、そんな私の無能ぶりを知りながらもいつもそばで暖めほぐし続けてくれる人がいる。

この世に救いがあるとするならば、それは身近な人のぬくもりであり、その人の献身的な支えに他ならない。

今日22日は、冬至。

陽の陰りのピークが今日をもって閾値となり、

明朝昇る陽は、今日よりも時間にして約130秒、長くなる。

降り注ぐエネルギーにも満ち欠けがあるのだ。

吹き荒れる寒波の空にも陽の光。

冬至の夕空よ、大切な願い事をひとつ叶えてはくれまいか。

もしも救い主がまことに来臨されるのであるならば、願わくば私の大切な人のところに臨んで下さいますよう。

そしてどうぞ、

スベテノヒトニエガオノアシタヲ。

今夜は、「キャンドルナイト」でした。

ママの気取らないカジュアル料理とマスターのコーヒーと弾き語りでおもてなしを、という趣向のひと時でした。

本日のお客様は、仲良しご夫婦二組4名様。

エマの空間にはゆったり程よいボリューム感でした。

美味しい料理と楽しい会話、そして皆さん交えての昭和の歌の数々。

この小さな団欒がたいへんぬくもりに満ちておりました(^^)

私たちの忘年会かのようでした。

来年も佳いことありそうです(^^)

道具よ道具。

人が己が想像力を掻き立て、知力を駆使して創りあげたる物よ。

そのフォルムの美しさは汝の卓越した美意識を宿す。

人はその道具をして更なる地平へと踏み出し続けるのだ。

願わくば、心ある者の道具が心ある者へと行き渡り、

人々の暮らしが彩りと潤いで満たされますよう。

(素敵な手作りのドリップ台をいただきました。

ありがとうございます^ ^

「この手のケロイドはね、子供の頃の霜焼けの名残りなんよ」。

その人の霜焼けは骨がさらけるほど酷かったらしく、

両手両足を包帯でぐるぐる巻きにされて、毎日乳母車で押されて、教室ではノートを取ることもママならなかったが、それでも毎日学校へは欠かさず通ったという。

そんな日々を3年ほど過ごした結果、試験なんか誰が書いてやるものかとその意地から回答用紙の白紙提出を中学を終えるまで貫いて、結果、高校へは上がれず、求職した会社にも試験があって勿論白紙で提出して不合格となり、

已む無く親族の営む縫製会社に拾ってもらい、無口で人嫌い、口にする言葉は文句だけという青春時代を過ごし来たそうな。

そんなこの人のお母さんが、この子には何か信仰を持たさなければえらいことになると心配して方々連れ回ったらしいが、神仏何ぞに勿論心を開かず、お布施なんかドブに落ちた1円でさえしてたまるかと罵る始末。

そんなこの人が、熱心なキリストの伝道師となって60年。今や傘寿の齢を過ぎて、いまだ欠かさず通って下さる。

今日、その方の問わず語りに耳を傾けながら、

どんな人にも人生の曲がりくねった道行きにとっておきの物語りが潜むことを思う。

その方の根に張る徹底したその強情さにも神の愛。その縁(えにし)に導かれし人生は、やはりしあわせであったことであろう。

私も主を賛美致します。

令和元年も年の瀬。

街角にはクリスマスソング。もちろんエマ店内にも多少はホーリーな装い^ ^

世の中の景気のことはよくは分かりませんが、エマは変わらずに町外れの小さなともしびを提げながら、

世の平和な団欒を祈っているのでありました。

本日10日は、エマのお客様感謝デー、

『ありがとうの日』です!

日頃のご愛顧に感謝を込めて、黒ごま味のサーターアンダギーをお振る舞いしております(^^)

本日より、

『青いテントのエマコーヒー』。

所用で三日間留守にしておりました。

勝手申しまして、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。

さて、お休みの間にエマのテントが衣替えとなりました。

実は、今年に入ってエマの庇のテントに4トントラックが接触すること都合3回。

いずれも物損事故として処理出来ましたので、相手方の保険で補修が出来たのは良かったのですが、

さすがにこうも立て続けにぶつけられたのでは家がガタついてもたない>_<

なので、庇の出幅を10センチ引っ込めました。

合わせて色目も、赤は相手に「いてまえ!」と思わせる攻撃色なので、冷静沈着をもたらす青に変えました。

ですので、「赤いテント」改め、今後は「青いテントのエマコーヒー」でお見知り置き下さいませ。

(ミンサー柄も入れてるさぁ~(^^))

エマの新しいお顔を見に来て下さいね!

南国生まれ、大阪育ちのマスターですので、結構寒がりです。

だけど、夏よりも冬が好きです。

冬の凛と張り詰めた空気を心地よく感じます。

或いは、冷気に晒された身体が、ポカポカのお部屋でぬるんで行く時、なんだかしあわせです。

これまで、降雪地帯での生活体験が皆無のマスター。

いつかそのうち、かまくら(雪洞)を体験してみたいと

思い焦がれています。

きのう見つけたかまくらの模型にサンタさんとスノーマンを待機させてみました(^^)

「かまくら珈琲喫茶営業中」

そんなのやってみたい!

ここ大阪もだいぶと冷え込んでまいりました。

皆さまお体ご自愛くださいませ。

★エマコーヒーは、明日より三連休をいただきます。

ご了承のほどよろしくお願い致します。