2020年 6月

慌ただしく日々を過ごしてます。

特に私の妻は側(はた)で見ていて、少し心配なくらい今は慌ただしい。

でも、妻は偉いと思う。

命を看取るということはそうそうある事ではないのだが、

逝く者と残される者との最後の刹那に立ち合って、両者の心を豊かに取り持って、強く優しく抱きつつ導いたのだと思う。

この人はなんと大きな翼を持っているのだろうと、僕は我が妻に感動した。

もうしばらくは残された3本の若木たちの面倒を見てあげて下さいな。

マスターなら大丈夫(^^)

勝手に飯食らってます。

一人で切り盛り出来ますので^_^

夕べの買い物の空の黄金(こがね)の羽は君の羽

今日は、抜けるような青空です。

今週は雨が続くとの予報であったと記憶するのだが、マスターの勘違いか、この晴れ間は想像だにしなかった。

実は、先週末に知人の訃報を受けとった。

その知人の奥様は、8年前に他界しており、以来、彼は残された幼い子供たち三人を男手ひとつで今日まで育ててきた、実に偉い男なのである。

彼の場合は、大手パン屋の配送業務担当であったから、昼夜を問わない激務であったはずで、なんのお洒落っ気もない彼の風貌からして、なりふり構わず働き通したのだろう。

あれは何年前だったか。一度何の前触れなくふらりとエマを訪ねてくれたことがあった。

他愛もない雑談を交わして最後になって彼が聞いてきたことが、「ところでマスターはどこで散髪してますか?マスターだったらお洒落な散髪屋に行っているんじゃないかと思って」、との質問。

その時は私の行き付けの理髪店の情報を伝えはしたが、その後彼がその店に行ったかまでは知らない。

彼の訃報に触れ今思い出す他愛もなかったこの会話。でもきっと、その時の彼の来訪の一番の目的がそれだったように思えてならない。

さて、その時の彼にあったお洒落をするに駆られた事情とは何だったのか?

今となってはマスターには計りようもないが、子供達にはもしかしたら思い当たることがあるかも知れない。

それは一番下の娘さんのことであったり、長男、次男の諸々に関わるものだったかもしれないのだが、いずれにせよきっと子供らに絡む何かであったに間違いあるまい。

母を失って8年間の子供らとの歳月には並々ならぬ労苦があったことであろう。

こちらが話しかけることにいつも言葉数少なく照れや苦笑いで答えていた温厚で善良で純心でロマンチストで出過ぎることの一切なかった優しい君。

頑強そうな体軀に見えたのに、突発性の難病に見舞われるなんて、そんなこと誰が想像出来たろう。

きっと本人が一番驚いている。

この8年の間に子供らは実に成長を遂げたものだ。

上の子は大学生となり今二十歳だ。

次男はこの春から就職して、職場ではとても可愛がられている様子。

長女は高校2年生となり、すらりと背が伸びて気品を兼ね備えた美しい娘さんになっていた。

ほぼ8年ぶりに会った子供らの見違えるほどの成長ぶりには圧倒される。

私たち夫婦にとって、君たちのお父さんお母さんとのご縁はかけがえのないものです。

なぜ巡り会えたのか。それらはすべて神様の采配によるもの。

だから僕たちはいつまでも君たちを見守る。

みんな素直な良い子たち。

君たちのご両親がそうであったように、神様への祈りと愛を持って君たちと付き合い続けたいと思う。

これからもよろしくお願いする。

今日、無事に葬儀を終えて、晴れ上がった空に両手をしっかりと合わせた。


まだ小学生にも満たないお向かいのヒロキ君。

エマの閉店間際、せっせっと一人で家族バーベキューの準備に忙しそう。

マスター:「ヒロキ君、テーブル一人で準備出来て偉いなぁ」

ヒロキ君:「ウン!ヒロキな、力持ちやねん。ネェちゃんはずっとテレビゲームばっかりやってんねんけどな、ヒロキは今日はお父さんの日やからやっててケーキもあんねん」

ちょっと感動したマスター:「ヘェー、偉いな、ええなぁ、楽しみやなぁ。しっかりお父さん喜ばしたりや!」

得意げなヒロキ君:「ウン、まかしといてぇ!」

マスターには子ども時分に父の日に張り切った思い出は、無いなぁ…。

思い起こされるのは、超狭小住宅に一家四人が布団を並べた昭和のボロ屋とそこにこもる父の金気(かなけ)臭い服の匂い。

見上げると薄曇りの空にぼんやりと日輪。

今日は、夏至で皆既日食で新月で、そして父の日か。

無口な父の中には、いろんなこもごもが宿るのを象徴しているかのようだ。

死に物狂いで働いたお父ちゃん。

命を削って働いたお父ちゃん。

すべては子供達の為に。

オンボロでも我が家。

ボサボサでも我が父。

もっとも大切だったのは、

明日への祈りと父の愛。

北田鉄工所製作アイアンレッグ納品。

先月に、マスターが手塩に掛けて磨き上げた笑間の初代看板のことを覚えていますでしょうか?

風雪に晒されること15年。

良い塩梅に詫び寂びた厚板をテーブルに仕立てるにあたり、脚の造作をどうしようかと思案するに、頼れる助っ人はやはりこの男しかいないと、

今回も快くマスターの依頼を引き受けてくれました(^^)

北田鉄工所の社長であり、我が同期の櫻、北田君。

いやぁ、実に古式ゆかしき正しき喫茶テーブル仕様のアイアンレッグを設えていただきました。

塗装も三度塗りまでしてくれており、仕事が実に丁寧で誠実だ!

良い友に恵まれて、マスターはしあわせです。

ありがとう、我が良き友よ!

気分が良いから歌でも歌って今夜は過ごそう!

〜下駄を鳴らして 

奴が来る〜


田の面の鏡をなんと言おう。

夕まぐれの山の端のかすみをどう描こう。

日暮れ空の移ろいの刻々を何をもって伝えるべきか。

水の匂い、風の湿り、土との接地面。

今、自然により慰めを受けている私は、

その対の事象として、

この私の存在の故に自然もまた私から慰めを受けているものと信じたい。

対象物を情感を持って味わい得る才こそが人の突出した能であるのなら、私の使命は、

対象を愛でること、味わうこと、喜ぶこと、そして感謝すること。

私が私として今ここにすでに存在してしまっているものとしての私が、それらを受け止めることの意義を考える。

神なる存在に思いを馳せながら、味わい尽くす事の大事を思う。


Facebookのタイムラインに自動掲載される「思い出・過去のこの日」。

忘れかけていた記憶をいっ時呼び覚ましてくれる便利なツールであると思う。

丁度3年前の今日は、ママと二人、鉄道の旅路。

車窓の移ろい、田舎駅のひなびた佇まい、地方の人々の朴訥な語らい。

とても豊かな時間の共有を、また久しぶりに味わいたいね。

↓(2017年6月8日の投稿)↓

今日は只今ママと二人、鉄道の旅^ – ^

お天気も回復基調で、丁度心地良い日和となっております(^^)

さて、これから琵琶湖湖畔を通って敦賀まで。

また慕わしい仲間たちとのひと時(*^^*)

待ちどうしい!


私の思いの根にあるものは、

笑顔のあふれる時間と空間を心許せる仲間たちと築きたい。

それは、小さなコミュニティ天国を作るということ。

マスターが喫茶店を始めたのも、歌を歌うのも、イベントに取り組むのも、

良き仲間たちと時間・空間を笑顔と共に過ごしたい。

ただただそう願うばかりです。

なのでうちの店名は、今更ですが、『笑間(えま)』と申します(^^)

かつて笑間で「わっしょいプロジェクト」というものを立ち上げたことがありました。

「わっしょい」の「わ」は、

驚き・感激・感動の「わ!」。

繋がり広がる輪っかの「輪(わ)」。

“なごみ”と“いやし”の平和の「和(わ)」。

そんな心で会話が弾むの「話(わ)」。

それはすなわち日本の心、和を以て貴しとなすの「わ」。

みんなで一緒にそんな心で「わ」を背負うと言う意味で、「わっしょい」。

ワ・輪・和・話。

今年も梅が実をつける時期となりました。

一粒の実りが来るその道は、決して簡単なものではないけれど、その恵みを皆さんと一緒に分かちあいたい、抱(いだ)きたい。

今宵いと高きところへと和む月。

憤ったままで日が暮れることのないように。

互いに和の心を持って真実こそが満ちるように。

〓水無月六月の笑間〓

緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常へと戻りつつあります。

とは言え、もうしばらくは用心を怠らずに参りましょう。

エマでは引き続き、空間が密にならないようお席を減らしております。3名以上でのご来店はなるべくご遠慮下さい。

また、毎週土曜日の夜カフェも今しばらくは自粛とさせていただきます。

お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

◎エマのテイクアウトメニュー

・ホットコーヒー 300-

・?ケーキ 300-

・石垣牛の牛すじカレー 650-

・カレールーのみ 550-

・コーヒー豆 100g 500-より

・コーヒードリップバッグ 1杯分200-(5ケ以上で1ケ150-)

*コーヒー豆、ドリップバッグは郵送も承ります。

☆中村工務店プレゼンツ

『小さな×3 道の駅』

先月に引き続き、6/1(月)〜15日(月)まで、ハッピービーンズカフェさん(門真市常磐町7-8-1F)にて開催されます。

美味しいテイクアウトメニュー、新鮮野菜、お菓子などなど。

エマコーヒーもコーヒードリップバッグとサーターアンダギーを出品しております。

営業時間は、11:30〜13:30まで。毎週水曜日定休日です。

《自家焙煎珈琲笑間》

〒571-0057

大阪府門真市元町17-15

tel.06-6901-5611

メルアド 

emacoffee@icloud.com

ホームページ

http://emacoffee.com/

店主 仲大盛永勝