2020年 9月 28日

人生最後の食事にあなたが食べたいものは何ですか?と問われたら、

マスターは迷わず「ママの塩むすび(おにぎり)!」と答えます^ ^

その絶妙な塩加減と握り加減。

決して固くもなく、緩くもなく、口の中で絶妙にほどけゆく握り加減。この優しさと揺るぎなさの信頼感。その名も「お結び」^ ^

母ちゃんが、両の手を重ねて胸の前で印を結ぶその様は、自ずと祈りを宿すことでしょう。

大和言葉で紐解くなら、

「ムスビ」というオン(音)には「産霊」や「産巣日」との当て字がなされます。

ムスビのビは、霊(魂)=タマシヒ(イ)のヒであり、日の光のヒでもあるのです。

更に申せば、両の手に塩と水を盛り、そこに飯(いい=米)が加われば、それはそれは神聖な供え物ともなります。

塩と水の合一は血潮を意味します。

米の字面は光が八方へ向かう様そのまんまです。

本日の結論。

母の血潮で握り込められた祈りを宿す食べ物がおむすび。

母の心は天の願いとして食らう者の体に宿り、地の八方へと届けられることでしょう。

故に、

母よ、子らにおむすびを!

(秋晴れのもとの国民行事、運動会も今年は軒並み中止。

昔はお重箱にかぁちゃんの握り飯とちょっと豪勢なおかずが華やいでました。

近頃はもしかしてコンビニ弁当や宅配弁当が主流だったりするのかなぁ。

時代とともにお袋の味も変わっていくのは仕方ないけど、マスターは最後までママの握り飯で^ ^)