笑間 和紙絵画(ちぎり絵)展
3月5日(土)
弥生三月
笑間では、和紙ちぎり絵展を開催しています。
新しい技法を自ら編み出された作品(ちぎり絵)は、
従来、目にしてきた和紙のちぎり絵とは一線を画するもので
和紙を薄く薄く幾重にも貼り、色を重ねながら紡ぎだすように表現されて
一見すぐには和紙と気付かれる方は少ないのです。
地元(エマのご近所さま)で
すでに30年にわたり、
和紙絵画教室を主宰してこられた先生は
以前、古文書、古地図などの修復の
お仕事に就いてらっしゃった折り、余った和紙を捨てるのは
しのびないからと、その和紙を染めるところから始め、
試行錯誤をかさねながら、独自の和紙絵を確立していかれたそうです。
遠く他県から教室へ通われる方もいらっしゃるほど。
ここ門真でしかない和紙ちぎり絵展
出来るだけ多くの方に味わっていただきたいと思っております。
月の前半、後半と作品を入れ替えます。