癒され救われること
3月10日(木)
昨日は、珈琲豆の配達で梅田の街へと出掛けました。
街に出るとなぜか不安な気持ちになります。
以前は、なんとも思わなかった街の風景なのに
石垣島の暮らしから帰って来てから
この気持を抱くようになりました。
不安という類ではないのかもしれませんが
「豊かさってなんなんだろう」とふと思うと
矢継ぎ早に、次から次へと
寂しくなって、空しくなって、切なくなってきて…といろんな感情が
湧きあがって思わず泣いてしまう時もあるほどです。
いつも車を運転しながら
わたしっておかしいよねとひとりつっこみを入れながら
マスターの元へと帰ります。
大阪に戻ったすぐのころは、この息苦しさはなんだろうと
思いながらしばらく生活していましたが、
その理由は、「空がない」ということが原因でした。
都会の空を見上げると、一部分しか見えなくて絶対的に面積が狭いのです。
太陽や月を探すのにも時間がかかります。
360度パノラマの牧場で生活していたので
気付かないうちに、妙な圧迫感を感じていたのでしょう。
最近の不安な気持ちの原因も
自分では解っています。
その原因についてのお話は
今日の休日を、素晴らしく過ごしたお話とあわせて
したいと思っています。
今夜は、もうやすみます。
みなさま、どうぞ良い夢を(どうぞ笑えるような素敵な夢を)
おやすみなさい…。