2014年の幕開け
平成26年の幕開け、誠におめでとうございます。
エマでは、お正月に限らず祝日には必ず、
日章旗(国旗)を掲揚します。
すると必ず、マスターってそっち系の人?と、
からかい半分のステレオタイプのご意見を聞くことになります。
マスターが国旗を掲揚するのは、
イデオロギーとは全く関係ないですね。
単にその風景が好きだから、それだけです。
マスターの子供の頃(40年以上前)は、
どこの家でも当たり前に国旗を掲げたものです。
白地に日の丸の赤。
単純にそのデザイン性の清々しさに惹かれます。
全ての理(ことわり)を表しているかのような、
神性さえ感じさせる赤い真円。
眺めていて飽きることがないですね。
人はいつの世も、清廉で潔白に生きることこそ大事ぞと、
そんなメッセージが矢になって放たれている気がします。
見つめていて自ずと背筋が伸びます。
ついでに言うと、
日本の国歌「君が代」も実に素晴らしい歌だと思っています。
レ音から始まってレ音で終わる曲なんて、
そうざらにあったものではありません。驚きです。
その旋律の叙情感のあまりの奥ゆかしさ。
世界的に見ても、稀有の名曲と言って間違いないでしょう。
歌詞については、冒頭の「君が代」=「天皇の御代」
との解釈に嫌悪感を持つ人もあるようですが、
マスター的には、「君が代」とは、「あなたたちの世の中」、
もしくは、「神様の賜わる世界」という感じがしますね。
その尊い世界が (君が代は)
幾久しく (千代に八千代に)
小さな石くれが (細石の)
大きな岩と成って (巌となりて)
その岩に
さらに苔さえ生えるまで (苔のむすまで)
その繁栄が続きますよう。
日本の国旗と国歌。
改めて見つめ直して掘り下げて、
究めて行くならば、
途轍もない精神性の高みに至り得るような
そんな思いがするのです。
「日本の伝統精神礼讃」
うん、今年平成26年のライフワークのテーマに
もってこいです。
もしもマスターが国を建国したならばw、
国旗は、白地に珈琲豆をひとつ。
国歌はもちろん、「この一杯の幸せ」(マスターオリジナル曲)を。
なんて、正月早々ニヤニヤと妄想に遊ぶそんなマスターですが、
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。