2014 エマ通信九月号 巻頭記事
空には秋の訪れです。
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
歌う珈琲焙煎士エマコーヒーマスターは
変わらず今日も元気です!
先月は、お盆を明けてから四日間夏休みを頂きました。
四連休を頂いて、流れる雲を眺めながら、
マスター額に汗をして何をしておったのか?
実はバイトに精を出しておりました。
毎年夏は正直苦戦します。
一日の売り上げが数千円ぽっちでは
店賃支払うのもままならず、
已む無く出稼ぎへ。
何処(いずこ)も生きて行くのに必死のご時世にござんす。
お客様には大変ご迷惑をおかけしました。
でもしかし、たまにお外で仕事も良いものです。
元来がアウトドア派のマスターです。
陽射しを浴びて山の空気を吸って
体をクタクタになるまで動かす。
労働の後の心地良い筋肉痛。
喉を潤す一杯の水のありがたみ。
空きっ腹であればこそ味わえる
至福のお弁当(もちろんママの手作り)。
仕事の現場が緑に囲まれた場所だったことも
恵みでした。
木陰で味わう山からの優しい風。
気温はいまだ夏日でしたが、
緑の大地は空気を癒す。
空のカンバスにたゆたう
刻々と移ろう雲の姿にも心が和みます。
マスターはやはり都会向きではないようです。
敷地の中を散策していて、やはりありました。
桂の木とメタセコイヤの木。
マスターの大好きな木。
しかも桂の木は既に紅葉が始まり、
微かにカラメルの甘い香りも放っていました。
桂の木はママのシンボルツリー。
メタセコイヤはマスターのシンボルツリー。
桂の木の葉は愛らしいハートの形。
メタセコイヤは真っ直ぐ素直に天を目指す。
なんとも愛おしい木たち。
これはこれで良い夏休みとなりました。
さて、気候も穏やかになるにつけ
じっとはしておられない季節です。
お声がけ頂けるならどこへでも
歌う珈琲焙煎士は出向きます。
そんなマスターのユニット名は、
アコースティックE-MAn(イーマン)。
昭和の名曲引っ提げて、
愛と平和の世代間交流の旗の下、
団塊の諸先輩方には慰労を
平成育ちの若人たちには伝達を
歌に乗せてお届け致します。
で、今月の早速の出番が、
9月6日の土曜日です。
場所は、守口の京阪本通り沿いにある喫茶店
「アン シャーリー」さん。
時間は夜の7:00〜8:30。マスター含めて三組の出演です。
次が、9月15日(月)の敬老の日です。
場所は、マスターの友人(宮古島出身)が主宰する
コミュニティカフェ「なちゅら」さん。
なちゅらさんでは以前に一度、
お店のオープンの際に歌わせて頂きました。
今回は、音楽フェスティバル(音楽交流会)を開催するということで、
お呼び頂きました。
マスター枠として夜7:00〜9:30の2時間を頂いていますので、
エマの音楽仲間達も誘って参加します。
最後もう一つが、9月27日(土)に
ララはしば・西郷通商店街で行われるイベント
「第13回 やるき100円商店街」です。
当日のお昼頃、コミカ温泉前にて演奏します。
で、どうせならということで、
エマと愉快な仲間たちとで空き店舗をお借りして
100円商店街にも参戦致します。
当日は、ライブに出張エマコーヒーに手作り雑貨市と
盛り沢山におおくりいたします!
そんな具合に、ますます神出鬼没のマスターです。
今の時代、じっとひとところで留まっていても
先の見通せない厳しい現実があります。
自らが積極的に動いてご縁を紡いで広がりを創る。
(…本音を言うとそんな事苦手ですが^^;)
フットワークも軽快に楽しく動き回りたいと思っています。
皆様のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。