笑間通信 2017年7月号
笑間通信 2017年7月号
季節を彩る美しい言葉が日本にはたくさんあります。
例えば、陰暦の7月を表す言葉、文月(ふみづき)。
七夕の行事に因んで短冊に文を認(したた)めた
「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとされます。
また、陰暦7月に稲の穂が膨らむところから、
「穂含月(ほふみづき)」転じて文月とする説もあります。
いずれにせよ言葉とは、自然や人の暮らしの中で
育まれてきた美意識の表れとも言えます。ここのところマスターは、「わっしょい」という言葉がお気に入りです。
お祭りの時の威勢の良い掛け声「わっしょい」。
「和を背負う」、転じて「わっしょい」だとか。
エマの様々な取り組みは基本、その都度のお客様との交流に端を発しております。
そしてその取り組みの根っこにあるもの、
それは小さなコミュニティ天国をあちらこちらに作ることです。
マスターが喫茶店を始めたのも、
歌を歌い続けているのも、
かどまっちフェスタを開催するのも、
エマリンを作ったのも、
若狭にせっせと通うのも、
笑顔の時間と空間を心を通わせ合える仲間たちと共有したい、
ただそれだけのことです。
そんなエマの様々な活動を称して「わっしょいプロジェクト」と
呼んでおります。「わっしょい」の「わ」は、
驚き・感動・感激の「わっ!」。
つながり広がる輪っかの「わっ!」。
”なごみ”と”いやし”の平和の「わっ!」。
そして日本の心、和を以て貴しと為すの「わっ!」。
その「わ」をみんなで一緒に背負いたい。
そんな物思いにニタニタと耽りながら次のわっしょいを企むマスターなのでした( ^ω^ )◎7月の歳時記
七夕、お中元、暑中見舞い、
梅雨明け、海水浴、夏休み、夏祭り、
鰻、そうめん、冷奴、
クチナシ、桔梗、ヒマワリ、朝顔、
アスパラガス、かぼちゃ、おくら、茄子、冬瓜、枝豆、
鯵、鰹、西瓜、プラム、サクランボ、◎今月の笑間の芸術工房展
創作粘土作家 奥村典子さんの個展
『季節の中の柴っこ展』作家さんプロフィール
奥村典子(おくむらのりこ)2002年より柴犬をキャラクターにした「ほのぼのと心和む作品」をテーマに創作粘土人形を作っています。
そのきっかけは愛犬(柴犬)との出会いでした。
柴犬愛が溢れすぎて、「柴犬の人形作り(柴っこ)」にハマって、その世界は今もどんどん広がっています。
今回は2016年頃から制作した新作「季節の中の柴っこ」シリーズ、全部で12作(1年分)です。
「柴っこの可愛い表情」と「季節の情景」をお楽しみいただけたら嬉しいです。
7月前期は「七夕」「夏」「夕焼け小焼け」「お月見」「紅葉」「クリスマス」
7月後期は「お正月」「かまくら」「ひな祭り」「お花見」「端午の節句」「梅雨」を展示させていただきます。
細かな小物の一つ一つにも愛情を込めて作っています。そこも見どころの一つです。
HP 「のりべー手作り工房」 https://pukumaru.jimdo.com/
★7/10(月)ありがとうの日
毎月10日はエマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆様に感謝のお印として
小さなお土産をご用意しております(^_^*)
また、笑間の自家焙煎の珈琲豆を
1割引にてご提供致します。★7/23(日) エマリン
先月雨の為、止む無く中止となった「スイーツサイクリング@宇治」
のリベンジライドです。
コースは、エマ〜枚方市〜御幸橋
〜宇治市(昼食)〜流れ橋〜八幡市
〜山田池〜門真市の
約65キロメートルのライドです。
集合出発はエマに9時です。
エマにてモーニングをご希望の方は
ご予約下さいませ。★7/30(日)第22回門真手作り市
夏の盛りの中塚荘の中庭で、
出店及び演奏(谷和彦さんとマスターとのユニット サバイバルランド)致します。
出店時間は、11時〜16時
出演時間は、未定
会場は、門真市立市民交流センター 中塚荘
(門真市月出町11番1号)
入場無料です。