折々の雑感
相手を見下げる様なことは、しない。
断固としてしない。
それが生きる上での基本姿勢。
誰しもが永遠不変唯一無二なる個性を持った手強い面々。
その認識で全ての人に相対する。
善を誇ることなかれ。
悪を懲らしめることなかれ。
出会うに意味があり。
味わうに学びあり。
取り組むに喜びを見出せるよう、
全力で生きてみる。
人間は生きて精精100年。
あれしたそれしたこれを得た、
金持ちだ偉いんだと、順位をつけたりそいつの出自を蔑んだところで、そこに何の意味があるだろう。
人類の歴史なんて、精精6000年。
地球の年齢は40億歳だ。
宇宙は137億光年。
オイラはたかだか55歳。
あと50年生きたところでたいしたことなどこれっぽっちもないや。
地球のくしゃみひとつでぶっ飛ばされっちまう。
時間の流れとは、摂理としての事象だ。
はてさて、私たちは結局
どこへ向かって流れてゆくのか?
そんなことは天に任せれば良いのであって、
今日の私は今日の真心を目の前の人に尽くせば良いだけだ。
今日という摂理的事象の一コマにあって
永遠不変無二なる愛を探しながら暮らすんだ。