令和元年 笑間通信9月号(創刊133号)
「自身への覚え書き(マスターのひとり言)」
相手を見下げる様なことは、しない。
断固としてしない。
それが生きる上での基本姿勢。
誰しもが唯一無二なる不変の個性を担った手強い面々。
その認識で全ての人に相対する。
善を誇ることなかれ。
悪を懲らしめることなかれ。
出会うに意味があり、
味わうに学びがあり、
取り組むに喜びが見出せるよう、全力で生きてみる。
人間なんて所詮生きて100年。
あれしたそれした、これを得た。
金持ちだ偉いんだと、順位をつけたりそいつの出自を蔑んだところで、そこに一体何の意味があるだろう。
人類の歴史なんて、精々6000年。
地球の年齢は40億歳だ。
宇宙は137億光年。
オイラは高々56歳。
あと50年生きたところでたいしたことなどこれっぽっちもないや。
地球のくしゃみひとつでぶっ飛ばされっちまう。
時の流れとは、摂理としての事象だ。
はてさて、私たちは結局
どこへ向かって流れてゆくのか?
そんなことは天に任せれば良いことであって、
今日の私は今日の真心を目の前の人に尽くせば良いだけだ。
今日という摂理的事象の一コマにあって、
永遠・不変・無二なるものを探しながら暮らすんだ。
今日の一杯に誠を尽くせ。
〓長月9月の笑間〓
今年も余すところ4ヶ月。日増しに夜も長くなるので9月は長月だとか。
酷暑に耐えた身体をのんびりメンテナンスしてあげる月でもあります。
今月エマは4連休(10日〜13日)をいただきます。
皆さまも、美味しい味覚に楽しい行楽にて健やかにお過ごし下さいませ。
*9/10(火)〜13(金)迄、お休みさせて頂きます。
ご了承のほどお願い申し上げます。
店主敬白