禍転じて

そう言えば、旧約聖書の出エジプト記の中に有名な十災禍の話がある。

イスラエルの民を去らせたくない王パロが治めるエジプトに、ナイル川が血に染まるやら、虻が大量に押し寄せるやらのとんでもない十の災禍が襲う。

最後10番目の災禍が極めつけで、人と家畜含めてエジプト中の長子(初子)という長子が一晩で死に絶えたのだが、家の鴨居に羊の血を塗ったものだけ(イスラエルの民たち)がその災厄を免れたというお話(出エジプト記7−8章)。

目に見えない敵と戦う時は神頼みが案外有効そうである。聖書に寄らずとも、日本には厄除け札なるものがあるし、今回のアマビエ妖怪の絵札にしても疫病退散には存外役立っているのかもしれない。

昨日、エマで15分画家としてお馴染みの純さんにアマビエのお話をたまたまお伝えしたところ、本日早速、「アマビエ描いてん!」と絵を持ってきてくれました。なんと、30分も投入した大作とのこと^^;

こりゃウイルスも降参だ!

さて、その後、モーセ率いるイスラエルの民らは乳と蜜の滴る地カナンへの大移動を果たすこととなる。

聖書が神霊にうたれて記された書物であることを信ずるのであれば、一連の災厄も神のみ旨の成就に向けての摂理的なひとコマであり、それはのちにキリストを迎える為に必要な基台であったと解釈できる。

今回のコロナ騒動は、個人的には大したことはないと思ってはいるが、この歴史的な大騒ぎもまた人類全体の壮大な帰結点に向けての一コマであり、それはとてつもなく佳き出来事への兆しのひとつであると解釈している。

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