エマのスーパーフード

マスターが手にしたるは、干し柿。

だが、ただの干し柿ではない。

言うなれば、ハイパー干し柿。

四国の山の奥深く。人に知られぬ秘匿の村がいまだそこにあると言う。

一説によればその村は、その昔に失われたユダヤのとある部族の系譜を継ぐとも噂される。

その村の年寄り連中は、朝も暗いうちから庭に出て、今もせっせとマナなる食物を集めて回るという。

「マナ」それは、モーセに率いられエジプトを出たイスラエルの民達を荒れ野で餓死させぬよう神が与え給うた奇跡の食べ物のこと。神気を宿すとも伝えられる。

なるほど、そこの村に神木姓が多いことも頷ける。

いずれにせよこの干し柿は、幾つもの干し柿を重ね合わせて、竹の皮で覆い、更にその上に藁をしっかりと巻きつけて、更に数年寝かせて、恐ろしいほどの手間暇をかけて作られる逸品なのだ。

水分は限界まで抜け切り、表面にはこの村固有の常在菌が白い粉を吹かせ旨みを醸す。

これをマスターは日頃密かに食しながら、元気を保っている。

長々と語りましたが、実は今回このスーパーハイパー干し柿をモーニング用のパンに仕込んでみました。

エマの干し柿パン。

明日しか頂けませんが、通常のモーニング価格にてご提供致します(^^)


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