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エマ通信

2025.07.31

2025年笑間通信8月号(創刊204号)

2025年笑間通信8月号(創刊204号)

日照り続きの毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
南国生まれのマスターなので夏には強い方ですが、でもどちらかと言えば冬の方が好きです。
暑いからと言ってかき氷やアイスクリームなどの冷や菓子は苦手で、夏でもホットコーヒーもしくは常温で水分を摂ります。出来ればスイカも本当は冷やして欲しくない^^;相変わらず変わりもののマスターです^ ^
とは言え時節柄、コーヒー屋としての主力商品はどうしてもアイスコーヒーとなりますので、今回はアイスコーヒーの淹れ方をご紹介致しましょう。あくまでもエマ方式です^ ^
エマでは深煎りした豆(当店のお星さまブレンド)を使ってペーパードリップで一挙に1リットル作っています。
その際に使用する豆の量は70グラムです。先ずは豆を少し細めに挽いてドリッパーにセットします。
次に沸騰したお湯を注ぎ口が細いケトルに800ccほど移していただくとお湯の温度が95℃くらいになるかと思います。ドリップの適温は諸説ありますが、私は90〜95℃くらいで良いかと思います。
アイスコーヒーの場合、蒸らしの時になるべくお湯と豆との接触時間をしっかり取る方が良いので、ケトルの注ぎ口から一滴一滴ポタポタと点滴を落とす要領で粉全体にふりかけます。絶対に慌てることなく、くれぐれも火傷しないようにやって下さい。やっているうちに必ず慣れてきます。
この要領で先ずは豆と同じ量の70ccのお湯をふりかけます(キッチンスケールを使ってきっちりお湯の量を確認することをおすすめ致します)。
お湯をふりかけ終えたらそのまま60秒ほど放置します。
しっかり1分間蒸らした後、今度は粉の中心目がけて出来るだけ細めのお湯で350cc注ぎます。
350cc注いだら一旦お湯を止めて、注いだお湯が半分くらいまで落ちるのを待ち、今度は「のの字」を描きながら再び350ccのお湯を粉全体に回しかけます(この時点で使うお湯の量は都合770ccになってます)。
あとは注いだお湯がすべて落ち切るのを待ちます。
最後に、出来上がったコーヒーをたっぷりの氷で急冷して完成です。
マスターの場合はもう一つ別のドリップポットに氷をたっぷり仕込んで、そこへ一気にコーヒーを注ぎ込んでしっかり撹拌します。
すると、丁度1リットルのアイスコーヒーが出来上がります。
そんなにいっぱいいらないよと言う方は、豆の量と使うお湯の量を減らして下さい。その際の目安は、使う豆の量に対して8〜10倍のお湯を使うことを基本として下さい。
興味のある方、もっと詳細を知りたい方はマスターに気軽に尋ねて下さいね^ ^
アイスコーヒーの魅力は何と言ってもその喉越しの清涼感でしょう。キレの良い苦みとコクのエマのアイスコーヒーで暑気払いして行って下さい^ ^

【葉月8月の笑間珈琲】
今月の展示は、引き続き谷ファミリー展でお楽しみいただきます。

※お知らせ
今月は後半に臨時休業がございます。猛暑の折り、お越し頂いてお迎え出来ないことは大変申し訳ないことですので、十分にご注意下さいませ。

★8/29(金)〜31(日)
川越メルコーヒー&エマコーヒー Live ツアー
今や川越の名店となったエマの盟友メルコーヒーさんに招かれてのライブツアーです。
29日(金)と30日(土)は、メルコーヒーさんの2階でマスターのLiveがあります。
31日(日)は、「夫婦円満、縁結びの神様」で信仰を集める川越氷川神社前でキッチンカー営業します^ ^
初チャレンジです!
詳しくは、川越メルコーヒーさんのインスタのアカウント(meru_coffee)をチェックしてみて下さい。
川越ライブに参加ご希望の方はエマでもご予約賜りますよ^ ^
この間エマの実店舗はお休みとなります。

※臨時休業日
 8/16(土)
 8/29(金)
 8/30(土)
※定休日
 水・木・日