初めての祝日「山の日」
エマではお正月に限らず祝日には必ず国旗を掲揚致します。
すると必ず、マスターってそっち系の人?と、
からかい半分のステレオタイプのご意見を
聞くはめになります^^;
マスターが国旗を掲揚するのは、
イデオロギーとは全く関係がございません。
「単にその風景が好きだから」、それだけのことです。
マスターが子供の頃は、
どこのお家も当たり前に国旗を掲げていたように
思います。
白地に赤い日輪。
単純にそのデザイン性の清々しさに惹かれます。
天道の理(ことわり)を表しているかのような、
神性さえ感じさせる赤の真円。
眺めていて飽きさせません。
人はいつの世も
清廉で潔白に生きることこそ大事ぞと、
そんなメッセージが矢となって
放たれている気さえします。
眺めていて自ずと背筋が伸びます。
ついでに語れば、
日本の国歌「君が代」も
実に素晴らしい楽曲であると思っております。
「レ」音から始まって「レ」音で完結する曲なんてそうそうあるものでなく、まさにアメージングです。
そして、その旋律の余情感、奥ゆかしさ。
世界的に見ても、間違いなく
稀有の名曲と言っても良いのではないでしょうか。
その歌詞については、
冒頭の「君が代」=「天皇(主君)の御代」
との解釈に嫌悪感を抱く人もあるようですが、
マスター的には、
「君が代」とは、「あなた方の世の中」、
もしくは、「神様より賜わったこの世界」という感じがしますね。
『その尊い世界が (君が代は)
幾久しく (千代に八千代に)
小さな石くれが集って (細石の)
大きな岩となって (巌となりて)
ついには苔の生えるほどまで長久に?(苔のむすまで)
繁栄が続きますよう』
成熟した者同士が美しく和することを願う祈りの歌であると感ずる次第です。
そんな具合に物思いに耽っておりましたら、喝!
「あんた国のことより先ず店のことやで!」、とたしなめられました^^;
はいっ!世界のことよりも先ず愛する奥様のことを一番に考えております(^^)