2023年笑間通信7月号(創刊179号)
2023年笑間通信7月号(創刊179号)
梅雨明けの確かな兆しは、蝉の鳴き声です。
今年は6月27日の朝、ここ笑間珈琲の所在地でもある門真神社様の境内から、蝉の声が一斉に鳴り響きました!
なので、「夏は来ぬ!」とここ門真から全国に向けて高らかに宣言しておきます^ ^
さて、蝉の一生は、幼虫7年、成虫7日と言われます。その大半を真っ暗な土の中で過ごし、もそもそ這い出しサナギとなって孵化して、あとは七日間、一心不乱に鳴いてその命を全うします。
鳴くのはもちろん雄だけで、その目的はひたすら求愛です。
そうやって懸命に命を繋いでいるのですね。
悩むより 今日を懸命に 蝉は鳴く
今年は今年の夏を皆様と懸命に乗り切ってまいりましょう。
「夏は夏であってほしい。めくるめくような太陽の下で、ぬぐえどもぬぐえども汗が流れ落ちて、裸になってもまだ暑くて、どうにもこうにもしようがなくて、ただ水をのみ、ただ耐える。それでも夏は夏であってほしい。その夏があればこそ、稔りの秋もやってくる。〈松下幸之助翁の言葉より〉」
暑中お見舞い申し上げます。
〓文月七月の笑間〓
?今月の展示は、色あしらいがとてもユニークな寂榎(せきか)さんの作品です。以下、ご本人によるPR文です。
『「1ヶ月間ずっと個展」
皆様、初めまして。
灯垙唯 寂榎(とうこうい せきか)と申します。
指にアクリル絵の具をつけて描いております作品たちをご覧いただきながら、マスターの美味しい珈琲をぜひぜひご堪能くださいませ。
7月にお店に来ていただいたお客様には、ほんのささやかなおもてなしを準備しておりますので、こちらもぜひ。』
☆7月10日(月)ありがとうの日
エマのお客様感謝デーです。
ご来店の皆様にお振る舞いをさせていただきます^ ^