2024年笑間通信4月号(創刊188号)
2024年笑間通信4月号(創刊188号)
年度始まりの4月を迎えました。エマコーヒーも開業以来、「19の春(19年目)」となりました。♪わたしが〜あなたに〜ほれたのわ〜♪…もう40年も昔の話になるかしら(^^) いまさら〜♪ もとの19にゃ戻れない^^;はい。
さて、珈琲稼業を続けてますと「珈琲のことを教えて下さい」と、お声がけをいただきます。
なので時折り「先生」と呼ばれることのあるお偉いマスターです。ドヤ((‘ω’))
先日は、とある自治会館にてコーヒーのことを実践含め語ってまいりました。タイトルは、『男のコーヒーハンドドリップ講座』。押忍!
マスター、怒号とともに竹刀片手にバシバシと、やってません(ようしません)^ ^
引きこもりになりがちの中高年の方々の外出のきっかけになればとの趣旨もあっての講座でした。
わたし自身の忘備録含めて、春から始まる新生活の一助として、今月よりコーヒー講座の内容を何度かに分けて掲載しようと思います。
では、エマコーヒーマスター様のご登壇です。はりきってどうぞ^ ^
『男のハンドドリップ講座』
只今ご紹介預かりましたエマコーヒーマスターの仲大盛永勝(ナカオオモリ エイカツ)と申します。「仲」間と「仲」良く「大」きく「盛」り上がって「永」遠に「勝」って気ままに生きる男と覚えて下さい^ ^
★「良質なコーヒーは身体に良い」
敢えて「良質な」という枕を付けました。
ご存知のように、そもそもコーヒーは畑で取れる農産物、すなわち「生鮮食品」です。
なのでその品質は、産地や栽培方法や品種、管理の仕方等によって良し悪しも含めてバラツキが生じることになります。
また、製品としてのコーヒーにもいろいろあって、缶コーヒーもあればインスタントコーヒーもある。コーヒー牛乳だってコーヒーでしょう。
お店で飲むコーヒーにしても、
機械(マシン)で仕立てられたコーヒー、手点てで丁寧に淹れられたコーヒー、ペーパーフィルターを使う、ネルドリップに拘る、サイフォンで点てる。最近ではアロマプレスなんていうものもあって、抽出の方法にもバリエーションがかなり増えてきました。
もちろんそれぞれ一長一短はありますが、どうせ飲むのであればコーヒーの知識を押さえた上で、本当の意味での「良質な珈琲」を、そして「美味しい珈琲」を飲んで頂きたいと願っております。
「良い珈琲は、身体を健康にし、心を健全に保つ」と、マスターは信じております。
(来月号につづく)
〓卯月四月の笑間〓
□今月の展示
Baobabトネリコさんの作品展
以下、ご本人によるコメントです。
「Baobab(バオバブ)のトネリコです。
その瞬間に創りたいものを手に任せ表現しています。
今回はペーパーワークで花曼陀羅。
お好きな花が見つけてもらえたら嬉しいです。」