「かどまっちフェスタ」考
来たる4/5は、「かどまっちフェスタ」の開催日です。
この日に向けて準備に勤しむ日々もあっという間に
過ぎ過ぎて、もう早サクラ吹雪の4月へ突入です。
開催に向けて、やはりコンセプト(考え方)が大事と、
主催者側としても意見交換を図りつつ、
「地域の親交に寄与する」ことを念頭に
楽しんで頂ける企画を盛り沢山にご用意したつもりです。
準備に余念のないある過日、
「ねぇちょっとマスター、そこ座ってみ」と、
ママに指示されました。
「はい、何でしょう?」と神妙にマスター。
「かどまっちフェスタ言うて、頑張ってはるみたいやけど、
ええ事教えたるわ」。
「はいはい、それはそれは」。
「はいは、一回でええねん!」。
「あ、スンマソン」。
「あのな、門真を反対から読んでみ」。
「えー、ま・ど・か」。
「違う!漢字でや!」。
「ま、ま・か・ど」。
「てい!もっと素直に読まんかいな!」。
「し、し・ん・も・ん」。
「そうや、真門や。真門はもちろん神門でもあるんやけどな、
神さんの真の門、言う事や。まことのもんや。
英語で言うたら True Gate(トゥルーゲート)やな」。
「なるほど!」。
「ええか、イメージが大事やで。
門真に来て、真の門をくぐったら
そこで何に出逢えるのか。
ワクワクするもの、
感動を呼ぶもの、
いろいろ考えて準備しなあかん。
でもな、一番大事なのは人や。
門をくぐってわざわざ来てくれはった人に、
感動を与えることの出来る人に我々が、あんたが、
なってるかどうかやで」。
「はっはーm(_ _)m」。
と諭されたのでありました。
これは、箴言です。
何をさて置き、「人ありき」と言う事ですね。
私の心に潤いがあるのか?
喜んでいるのか?
人をリスペクト出来ているのか?
人を迎え入れる心の準備こそ
大事ですね。
「で、思うねんけどな」。
「まだあるんですね?」。
「あるがな!
そのことを一番よう知ってはったんが、
幸之助はんやったんやと思うねん。
あんたが、翁が拠点を置いた町、
言うてる翁はんや」。
「はいはい」。
「そやから返事は一回でええ言うとるねん!」
と、話は続くのであった。
To be continue!
「かどまっちフェスタ」をよろしくお願いしますm(_ _)m