秋にはギターの調べ
「クラシックギターの調べを楽しむ。」
音楽には様々なジャンルがあり演奏の形態も
使用される楽器も千差万別あります。
マスターの好きなギターにもまた
いろんな演奏スタイルがあります。
マスターの場合は、
フォークギターを伴奏楽器として使う
フォークソングの弾き語りスタイルです。
ギターの種類にも違いがあって
ロックバンドやるならたいがいエレキギターを持ちます。
近頃はアコースティックな響き(生音)が好まれる傾向にあるようで、
その場合は、フォークギターかクラシックギターです。
最近ではフォークギターのことはアコギ(アコースティックギター)
と呼ぶのが主流でしょうか。
クラシックギターの方は、マスターの年代的には
ガットギターと呼ぶ方がしっくりきます^^;
いずれにせよ、使用する楽器の違いもまた
音楽のバリエーションを無限に広め
私たちの美意識を掘り下げ楽しませてくれるもの。
さて、月に一度のエマの音楽会「歌夜会」も
今月で第68夜となります。
そして今回お招きしている方が、
フラメンコギターの名手、小松佳久氏です。
フラメンコと言えば、情熱的で叙情的な激しい歌と踊りと
ギター伴奏で知られる
スペイン南部アンダルシア地方発祥の民族音楽です。
使用されるギターは、もっぱらクラシックギターで、
独特のリズムを打ち鳴らし奏でられます。
これがとても心を揺さぶるのです。
情感が豊かに溢れている音楽です。
小松氏のデモ演奏を聞かせていただきながら
マスターが感じたのは、日本の演歌とも共通するであろう情念でした。
小松氏ご自身もプロとしての実績を豊かに積み上げてこられた
申し分のない経歴をお持ちのプレイヤーです。
小松氏の私事になりますが、
昨秋に健康を大きく崩されて
演奏活動の再起さえままならない状況から
ようやく快復してこられました。
ですから、
今回は小松氏の復帰第一弾のリサイタルでもあります。
小松氏ご自身が今回のエマでの演奏会を弾みに
再起を図るべく意気込んで下さってます。
小松佳久さんのフラメンコギターソロライブ。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。
9月19日(土) 夜7時開場
チャージお一人様 1,000_.(ドリンク・フード別)
お席に限りがございます。ご予約下さい。