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エマ通信

2011.04.27

クリン

4月27日(水)

妹夫婦が養っている愛犬ダックス(クリン)が

昨日突然、後躯麻痺で普通に歩けなくなった。

クリン

すぐにかかりつけの獣医さんに診てもらうと

「椎間板ヘルニヤ」とのこと。

犬は飼っている人でないとわからない感覚だと思うのですが

本当に家族の一員となるので

怪我や病気になってしまうと

その心配たるや普通ではいられなくなります。

すぐにインターネットで調べまくって

情報を取り出しました。

駆け回る事も出来ず

前足のみで引きずり歩く姿を見るのはとても辛いのですが

「必ず歩けるようになる!」との

確信だけは妹にも私にもあるので

必要以上の心配はしないようにしようと

励ましています。

今回のことで、

以前私達が飼っていた可愛い犬たちの写真を

急に見たくなってPCのフォトアルバムから取り出してみました。

私達が石垣島で牧場を営んでいた時に

飼っていた愛犬達

マスターと大怪我をして3本足になったマール

マールの子供たち(左しし&右じょじょ)

みんなもう、この世にはいないけれど

私があの世に逝く日には必ず飛び跳ね、駆けて来て

一番に出迎えてくれるといつも思っているのです。

このイメージする再会は間違いではなく、きっとそうなのでしょう。

そうそう、それから

こちらは愛豚「トンカツ」

うーーん?トンカツは…。

きっと私が逝っても

食べることに一生懸命で来たことも知らず、出迎えることもなく

私を笑わせてくれるはず。

食べるつもりで飼っていたけれど、結局つぶせなかった…

トンカツには、いつも何かを食べていたという記憶しかない。

頑丈なリードを上手に外して

脱走しては、ブヒブヒ鳴きながら

牛の餌を食べまくっていました。

逃走した時には、とっても大変で

男手2人掛かりでも、必死で追いかけまわし、

摑まったまま引きずられたり、泥だらけになって

ふぅふぅぜーぜー言いながら

やっと捕まえられるほどでした。

いつも私はその様子をキャッキャッと笑いながら見ていたもんです。

今夜は

私の情操教育をしてくれた動物たちを

みなさまに紹介できて嬉しい日記となりました。

明日は笑間の定休日です。

お天気がはっきりしませんが

明日もどうぞ良い一日をお過ごしください。