どうも、マスターです。
「珈琲で健康を取り戻す!」
近年、珈琲に関しての医薬的研究が進み、
その薬理効果が明らかになってきました。
結論から申しますと、
「珈琲は他に類をみないほどに優れた保健機能食品である!」
と断言します。
実際、珈琲に含まれる有効成分から医薬品も作られています。
例えば、
カフェインは、眠気、倦怠感の改善、癌治療の補助薬、
喘息の坑炎症薬として。
ニコチン酸(注・たばことは一切関係ない)は、
ペラグラ(ビタミンB3欠乏症)の予防、
高脂血症治療。
といった具合です。
珈琲を通じて、実際に病気が予防できるのであれば、
家族も社会も国家も、こんな有り難いことはないわけで、
珈琲とは実は、「世界を救う!!」可能性を秘めた
ワンダフルでミラクルな飲み物なのです!
では、実際に珈琲で予防可能な病気とその信頼度について、
まとめてみました。
五つ星(その効果が検証済み)
2型糖尿病、肝臓がん、アルコール性肝炎、パーキンソン病
三つ星(検証中だが大いに期待できる)
肥満・メタボ、痛風、アルツハイマー病、大腸がん
二つ星(研究段階だが実験的傍証がある)
高血圧、脳梗塞の再発、ウイルス感染、
鎌形赤血球貧血、宿便
一つ星(効果はないが悪くもない。これまで珈琲が悪因とされてきたが
関係ない)
胃潰瘍、その他のがん
参考図書:岡 希太郎著「コーヒーの処方箋」
さて、ではやみくもにどんな珈琲でも健康に良いのか?
といえば、注意が必要です。
珈琲は生鮮食品ですので、品質にはやはりこだわりを持つべきでしょう。
生豆の産地やグレード、焙煎の良し悪しと焙煎度合い、
鮮度、抽出方法等、
総合的視野に立てば、
やはり自家焙煎の珈琲専門店の珈琲がおすすめ。
ということになります。
これからは、処方箋としての珈琲を提供する
薬局屋を兼ねた珈琲屋が必要な時代になってきているのですね。
そういえば、エマのマスターは白衣を着ているなあ…
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