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エマ通信

2011.09.04

盆旅完結

9月3日(土)

台風の進路を確認しながら、

四万十の町は大丈夫だろうかと心配になります。

訪れた町は、その光景、風景と共に

心に残しているのでやはり気にかかります。

そんな四万十の盆旅も今回で最終です。

 

撤収作業

テントをひっくり返してしばらく干し、

シュラフも木にかけて干してからたたみます。

男性陣結構きちんとしているので

感心、感心。

なぜに気合い?

積み込みはマスターの得意技

寸部の隙間なくカッチリとつめ込むのが案外上手なんです。

キッチン周りは私の担当

この木立は本当に気持ち良い場所でした。

四万十川の川原だからでしょうか…。

すべて綺麗に片づけと荷造りを終えて

カヌー館キャンプ場を後にしました。

 

行きと同じく、四万十川を眺めながらのドライブです。

山間部の単線を走る列車はとても風情があります。

向こうに見えるは、国道です。

目指すは、沈下橋。

素朴で古さがあって、地元密着型の沈下橋を国道を走りながら見つけて行きます。

みんなが“いい感じ”と同意した橋が見つかったので、橋まで下りてみることに

ほっほーっ綺麗な景色です。

行くときーーーッ!

男性陣は危ない事関係なしに冒険したくなるものなんですねぇ

橋からぶら下がって川に下りようとしています。

遊び場見っけ

彼は、この後、お尻から落っこちます(笑)

橋の幅を身体全体であらわそうとしているの図。

山紫水明麗し。

本当に素朴でいい橋でした。

帰るときーーッ!

「名残り惜しむこと」のないほどよく遊び

高知に勤務するエマリンのメンバーに再会するため

一路南国(なんこく)市へと車を走らせます。

高知で過ごす最後の夕陽を浴びながら

高知市内を通過。

南国市に入ってからは

おおおおおーーーーーっ(・。・)!?

レトロな自転車に乗ってる全身白づくめの紳士を発見!!

何気にカッコいい。

さすが、全員エマリンメンバーざんす。

車の中では、超カッケー!すっげー!ほしいーーっ!と沸きに沸いておりました。

そんなフィーバーもありつつの

道中でございました。

 

待ち合わせ場所は、

高知空港バイパス沿いにある

一度は行ってみたかった私の心友の実家である

『カフェオルソン』です。

再会するメンバーは

高知市内勤務で必ず居るはずが、今日は日帰り東京出張だったそうで

東京最終便の飛行機に乗って高知空港から車を走らせて

急いで来てもらい、落ち合うには

このバイパス沿いの場所がズバリ、バッチグーのお店だったのです。

地元では有名なカフェで当人もよく知っていましたし

尚のことスムーズな再会となりました。

また、東京で一泊だったら会えないところでしたし

このことだけをとっても

本当に、恵まれた旅であったと感謝しました。

 

機上の人である

高知のメンバーが到着するまで

オルソンにて腹ごしらえ(^u^)

温かい雰囲気の中で頂く洋食は、どこか懐かしくて温かい味がしました。

レパートリーが豊富で、写真を見てもわかると思いますが

どれもこれも美味しく頂きました。完食!!

そして待ちに待った

再会を喜び合います。

彼の愛車。黄色いプジョーは健在でした。

ほんと、エマリンのメンバーはみんな気遣いがあって優しいのです。

なぜかって、ちゃんと東京土産があったからなのでした。ハイ

私が手にしています。

 

盆旅報告いかがでしたでしょうか?

私達にとっては、“どこを切っても金太郎”の表現が

ピッタリくるほど、ハズレなしの楽しい旅でした。

四万十川への旅をと考えておられる方は

この他にも素敵な穴場、スポット等教えてもらっていますので

またいろいろとお伝え出来ると思います。

 完。