鏡開き
1月11日(水)
毎年恒例の鏡開きのおぜんざい。
毎回作り方は小豆から灰汁を取らない方法で
クツクツ…。時間をかけて炊いたぜんざいに、
ゆっくりと火鉢で焼いたお餅をのせて
御振舞をさせていただくのも恒例となっています。
食べると、小豆のお豆さんがぷくっと口の中で割れる食感が好きです。
今回は、滋賀県の朽木の自然栽培の小豆と波照間黒糖、
そして
沖縄本島の糸満沖合2000mの海水からとれた塩「青い海」を使ってみました。
ぜんざいの最後に入れる塩ってドキドキワクワクしませんか?
塩によって仕上がりが本当に違うので
私にとって、塩投入にはプチ勇気が必要です。
去年「松の内明け」と題して書いた日記からもう一年。
毎年初めの笑間の行事を大切にしていきたいとあらためて思います。
歳神様。
お客様みなさまと私達共々健康でありますように
そして今年もどうそ宜しくお導きとご指導をお願い申し上げます。