愛の基準
4月10日(火)
何気なく、広告に目を通していたり、
台所で洗い物をしているときなど
無意識に鼻歌を唄っていたり、結構考え事をしていたりするものですよね。
今日、閉店後マスターは焙煎作業。
私ひとりで厨房の片付けをしていたんですが、
作業中に色々な事柄について断片的におもいめぐらせた最後に
「愛の基準ってなんなんだろう」との思いが湧きました。
ちょうど、マスターも焙煎を終えていましたので、
そのまま質問すると
即座に「愛は絶対的な愛と相対的な愛の二つに分けられるんだよ」と
応えてくれました。
「うーーん。わからん…。」今ひとつ要領をえない私でしたが、
マスターは断定的に答えるのでなく、丁寧に応えてくれるので
素直に耳を傾けられます。
しばらくの間、
愛の基準について話してくれましたが
ブログに上手く書けません。
でも、聴いた私はじわーーっと感動しています。
マスターがこの話をすると一時間以上は話してくれるでしょうね。
でも問題は、マスターは熱心に話し出すと完全に手が止まってしまう人だということ。
その間は、
コーヒーが全く淹れられない状態になる=コーヒーが飲めない=商売できない。
ってなことになってしまいます。
残念。