ありがたや ニイタカ米
ニイタカ米。
今年最高のラッキーでありハッピーは、
新孝さん(マスターの友人)完全監修のニイタカ米を
お裾分け頂いた事です。
早速に、一口頂きました。
先ず香りがものすごく立っています。
それは、金色のたわわに稔る田の匂いそのものです。
或いはそれは、射す陽に燻された稲藁の薫りのようでもありました。
二口目頂きました。
粒立ちがしっかりしています。
口の中で飛び跳ねる感覚。
自然と咀嚼が愉しく進みます。
そして、噛む程に広がる仄かな甘みと旨み。
おかずを必要としない、
ご飯その物がおかずになり得るご飯です。
この米粒をまじまじと眺めますと、
市販のものよりも一回り程サイズが大きいことが分かります。
それはそのはず。
完全無肥料の自然栽培なので、
土中の少ない栄養分を必死で探し集めて
体に溜め込まないといけないので、
俄然生命力が目覚めます。
結果、米粒にしっかりと滋養が詰まります。
ついでに言うと、このニイタカ米は、
刈り取りから脱穀まで全行程に手作業が貫かれており、
勿論、天日干し乾燥、
更に、脱穀後も選別に唐箕(とうみ)を通してあります。
まさに一粒たりとて無駄には出来ない神饌米です。
本来は、先ずは神棚にしばらくお供えしないと
作り手さんに失礼ですね。
とは言え、いち早く頂きたくもありましたので
二礼二拍手一礼にて失礼し、早速に炊飯致した次第ですm(_ _)m
食後の感想。
地球最後の日には、是非に
も一度、ニイタカ米を
私は食したい。
ちなみに、品種は「あいちのかおり」と言うそうです。
新孝さんの汗と涙と心意気、
農に注ぐ情熱と愛情!
マスターは、新孝さんを支持します*\(^o^)/*