真心の花を咲かせましょ
ある人の傾けた
精一杯の真心は、
そのある人においては
必ずしも叶うものではなかったかもしれない。
しかし、
尽くしたその精一杯の真心は、
天に大地に沁み渡り、
神が覚えるものとなる。
そしていつの日か、
天と大地は
その人の尽くした精誠を条件として
新たな地平と時代を切り開く。
天は大地は、私の精誠を
決して忘れはしない。
人の世の歴史も、人生も、
思いや志の受け渡し。
思い描く
より仕合わせな未来の為に
私は今日も
私の真心をこの暮らしの中で
精一杯に活かすのだ。
そういう覚悟を生きる道において、
無駄な死など何ひとつ無い。
受け継がれ行く尊き御魂を
我が真心として
私は私を精一杯に活かす。
「今日の私の精誠が
明日の世界の花となる」