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エマ通信

2016.04.16

今回の熊本の震災に寄せて

「龍の尾っぽが跳ねた」。
決して、カルトな事を言いたいのではなく、
この度の熊本での地震の事。

被災された方々、未だ救助を待つ方々には
一刻も早い安息と、
地震そのものの収束を心から祈ります。

阿蘇は、日本の丹田と言われる事もあるらしいが、
日本の中央構造線を龍に見立てるならば、
その尾っぽに位置し、
今回大地震が起きたその震源は、
まさにその龍脈の尾の真上に位置する。
丹田にしろ龍脈にせよ、
そこは大きなエネルギーが溜まる「場」に違いない。

この中央構造線の頭は、長野県の伊那谷の分校峠。
ここは昨今、ゼロ磁場とか言って多くの人が訪れるパワースポット
として有名になっている。

不思議な事に、この中央構造線に沿って
名だたる神社や霊場、霊山、パワースポットが帯をなして
連なっている。

何も最新の地質学や衛星で確認するまでもなく、
太古の昔から日本人はちゃんと
この大地には気脈があることを
知っていた(感じ取っていた)という事になる。

諏訪大社、伊勢神宮、高野山、石鎚山、阿蘇神社、等等。

それらは、大地の気のエネルギーを
鎮める意味合いもあっての建立とも言える。

今、そのライン上に川内原発、伊方原発が建立されている。
そのことに着目するのは重要に思う。

踏みつけた龍の尻尾に振り払われぬよう、祈る。

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