今回の熊本の震災に寄せて
「龍の尾っぽが跳ねた」。
決して、カルトな事を言いたいのではなく、
この度の熊本での地震の事。
被災された方々、未だ救助を待つ方々には
一刻も早い安息と、
地震そのものの収束を心から祈ります。
阿蘇は、日本の丹田と言われる事もあるらしいが、
日本の中央構造線を龍に見立てるならば、
その尾っぽに位置し、
今回大地震が起きたその震源は、
まさにその龍脈の尾の真上に位置する。
丹田にしろ龍脈にせよ、
そこは大きなエネルギーが溜まる「場」に違いない。
この中央構造線の頭は、長野県の伊那谷の分校峠。
ここは昨今、ゼロ磁場とか言って多くの人が訪れるパワースポット
として有名になっている。
不思議な事に、この中央構造線に沿って
名だたる神社や霊場、霊山、パワースポットが帯をなして
連なっている。
何も最新の地質学や衛星で確認するまでもなく、
太古の昔から日本人はちゃんと
この大地には気脈があることを
知っていた(感じ取っていた)という事になる。
諏訪大社、伊勢神宮、高野山、石鎚山、阿蘇神社、等等。
それらは、大地の気のエネルギーを
鎮める意味合いもあっての建立とも言える。
今、そのライン上に川内原発、伊方原発が建立されている。
そのことに着目するのは重要に思う。
踏みつけた龍の尻尾に振り払われぬよう、祈る。