人の世は
人の世は「らしきこと」ばかりが横行する、その谷間に住まう我々の憂鬱。
右側の人、左側の人、或いはもっと裏側で手引きする人々の本音までは測りかねる。
所詮は聞き齧りの情報ばかりが我々を巡る。
もっと真っ当な言葉はどこにあるのだろう。
ひとつ、真実があるとするならば、
世界の圧倒的多数は無辜の民で、
世界は平和を愛する人たちが圧倒的多数を占めること。
争いを好む者は、所詮は一握りだ。
何が正しいのか、無辜の私には測り知れないけれど、
「愛と和とリスペクト(敬)」こそが世界を救うと、無辜なる私は信じている。