エマ通信

２０２２年エマ通信10月号〈創刊170号〉

「10月1日は、コーヒーの日」

今年もこの日がやって来た^ ^
10月1日コーヒーの日！
この日は、コーヒー豆の国際商取引の新たな開始（新）年度にあたることもあって「コーヒーの日」と定められています。
空気も涼やかさが増し清々しい秋の候、コーヒーの味わいが一段と沁み入る季節です。
各地でコーヒーイベントも盛り上がることでしょう。
エマさんでも何かするのですか？とは、尋ねないで下さい。なんの予定もありませんから(^^;
ただただ寡黙に美味しいコーヒーを淹れるばかりのマスターです。
「男は黙ってエマコーヒー… （by T.健さん）」
（きっと絶対ウケてない>_<）

さて、お陰様で笑間珈琲も来月11月で17周年となります。
ここであらためてエマのコーヒーラインナップをご紹介させて頂きます。

コーヒーの味わいを決める要素をおおまかに表すなら、酸味、苦味、香り、濃淡ということになるでしょうか。
それら味わいの傾向は生産国や銘柄によるところも大いにありますが、味の一番の決め手となるのは、やはり焙煎度合です。
焙煎度合が浅いほど酸味の効いたさっぱりとした味わいに、深いほど苦味の効いたどっしりとした味わいとなります。
香りで言えば、焙煎が深いほど香ばしさが増す傾向にあります。
コーヒーを選ぶ場合、先ずは苦味と酸味のバランスからお好みの味わいを探してみて下さい。
では、以下にエマのコーヒーブレンドを味わい別にご紹介致します。

EMA coffee imagine

▼あけぼのブレンド（浅煎り）
この明るく弾ける感覚は、アフリカの大地を飛び跳ねるどこかの部族の躍動感なのか。
その都度、なんだか体の隅々まで大地のリズムに鼓舞されるような、さすがは人類発祥の大地アフリカ。
あけぼのは、そんな明るい鼓動のアフリカンブレンドです。

▼お陰さま〈月〉ブレンド（中煎り）
ひと口含むたび、カリブの風に包まれるような心地良い爽やかなマウスフィールド。
ライフシーン全般にそっと溶け込む優しいコーヒー。
お陰さまは、中米の豆に特化したブレンドです。

▼お天道さま〈太陽〉ブレンド（中深煎り）
スモーキーでスパイシーな舌離れの良い苦味が喉元を転がると同時に
チョコレート様のフレーバーが鼻腔を抜けて行く、がっつりエネルギーチャージの効いたコーヒー。
お天道様は、ブラジルの大地に根づいた原種の豆を使用しています。

▼お星さまブレンド（深煎り）
深くローストされたナッツのフレーバーがビターチョコの風味と相まってどっしりと臓腑に収まる。
お星さまは、オセアニア系の豆の力強さを真っ直ぐに味わえます。
アイスコーヒーやカフェラテのベースにもおすすめ。

▼いつの世ブレンド
八重山伝統の絣（かすり）の紋、五つと四つのますを交互に走らせたミンサー織り。
「いつ（五）の世（四）までも幸せに」との祈りが織り込まれています。
世界各所の豆を配合し、飽きのこない味わいを目指しました。

以上、エマでは常時５種類のオリジナルブレンドをご用意しております。
豆の店頭売り、地方発送、業務卸も承っております。
また、ご贈答用の詰め合わせやラッピング等、ご要望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。

〓神無月10月の笑間〓
先月に引き続き、今月も村岡好弼先生の水彩画を展示致しております。

★10月10日（月）ありがとうの日
毎月10日恒例のお客様感謝デーです。
ご来店の皆様に手作りサーターアンダギーをプレゼント致します。

?