趣味生活
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文化遺産。
誰しもにそう名付けたい産物の一つや二つあるのではないだろか?
私の場合、それは音楽です。
12歳でギターと出会い、13歳から作曲の真似事を始め、16歳になって友人とバンドを組み、殆どオリジナル曲を演奏していた。
夢見がちな10代を経て、深い挫折も味わい、
それでもやっぱり音楽への情熱は冷めやらず今尚向き合い続けている私です。思へば遠くへ来たものだ。
振り返れば、これまでにアルバム10枚分くらいの曲は書いて来た。
名作迷作駄作狂作、評価はともあれ、おこがましくも自分にとってはいずれもレガシー、文化遺産だ。
なので、この度、私の個人史における文芸復興を始めることにした。
私もいよいよ後半の人生だから。
生きる手応えとしての私なりの文芸復興の旗を掲げよう。
言い草が大袈裟で青臭みが漂うことは承知の上での私のルネッサンス。
要は趣味。
されど趣味。
最後は趣味生活をいかに全う出来るかが人生だ。
だから、人生きっとこれからが面白いに違いない。
生きるという味わいを嗜(たしな)みごととして自分のやり方で噛み締めるというだけの話。
気まぐれ、成り行き任せで、時々、私の文化遺産を公開致します。
皆様も適当にお付き合い下さいませ^ ^
?002#マスター歌ってみた
「虹の架け橋」
この曲は、1992年ごろ書いたマスターのオリジナル。
テーマとしては、世はいつの時代も終末の様相を呈する。そんな渦中での己の無力感を歌ったもの。
絶望の底にあっても最後に人として出来ること、それは祈り。