黙って心に想う
9月4日(日)
一週間に一度とは決めていませんし、もうそろそろその時期ねと
いうわけでもありません。
マスターと2人で居る時(お店も家でも一緒の時間ばかりですが)
お互いが“黙って心に想うこと”について
語らう時間があります。
大抵は、私が日々の生活の中で心にふっと湧いてきた想いや
人との関わりについて「これはどう思う?」
どうして「こんな気持ちになるのだろう…」という質問形式になるのですが
夫婦としての枠を超えて、人 (対) 人
全ての関わり (対) 人(私達)
また、深遠なるもの (対) 人(私達)についての対話もあり
会話の場がとても神聖な場所のように感じることもあります。
●真面目な話が出来ることの幸せ。
●品性が必要であること。(例えば人の話に真摯に耳を傾ける、否定しない等)←私に足りないところ
等々
“語り合う”ことは、様々なことを気付かせてくれます。
これほど語らいの場が夫婦の関係を深いものにするのかと
深々と感じ入る私です。
真面目な話でも楽しい話でも、おちゃらけたジョークでも、また悲しい話でも
夫婦に対して、家族に対して、お客様に対して、そして私に関わる全ての方に対しても
“黙って心に想う”毎日の積み重ねが
充実したものとなるのではないか、との思いを抱く
このごろです。