Birthday
12月11日(日)
『今回はとても意味のある誕生日を迎えましたね。
地球を真ん中に太陽と月が直列した瞬間を過ぎて、
誕生日だなんて何だか劇的です。
月の満ち欠けは不思議で美しくもあるけれど、
陽の光を完全に拒絶する瞬間まであるところにさらなる魅力を感じます。
満ちては欠けて、たまには消えて、天の運行は留まることなく流転を続けていくのでしょう。
そんな流転の刹那の煌めきを君といつまでも、眺めていたいです。』
これは、今日の私の誕生日に寄せて、マスターが贈ってくれた言葉です。
マスターからの言葉をここで紹介するほど、今回の誕生日はいつもと少し違うようです。
今日迎えた月食は、月の初めから終わりまで見ることが出来、
皆既食の終わりと新しい月が現れる時間とが丁度、日付変更時をまたぐこともめずらしいため
新しい月が現れる姿を眺めながら、誕生日を迎えたことに深い感動を覚えました。
そして、観測時の午前零時、11日の時報が鳴ったと同時に
月食の横に大きな流れ星を見つけました。
このような観測の後にもらった言葉でしたので、とても心に沁みました。
12年を4回迎えた今、次のステージに期待と希望を持って
進んで行きたいと思います。
今日は私のとても個人的な日記になってしまいましたね。
寒さ増しておりますが、皆様あたたかくしておやすみなさいませ。
明日からの新しい一週間、楽しんで参りましょう!