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エマ通信

2011.05.09

「笑間」という屋号のこと

今日もマスターです。

当店の屋号「笑間」の由来について

質問を受けることがあります。

これは、マスターの名前「エキカツ」と

ママの名前「マサコ」のそれぞれの頭文字

「エ」と「マ」を単純にひっ付けて「エマ」としました。

そこへ、「笑顔のあふれる空間」との願いを込めて、

漢字の「笑」と「間」を当てました(ママのインスピレーション)。

改めて考えてみると、「笑」という文字には深い意味を感じます。

これを分解すると、「竹」+「天」となり、

さらに「竹」は、「ケ」+「ケ」で二本の木を表すと考えれば、

天の上にすっくと生える二本の木ということになります。

きっとこの二本は「人」を表わしており、それはまさに

男性と女性を象徴しているのではないでしょうか。

ここに、天国のひな型を観る思いがします。

いつも男女が笑顔で向きあうこと。

そのことこそがきっと、天国の要なのでしょう。

夫婦仲好きことは美しき哉。

そういえば、聖書の中に描かれているエデンの園の中央にも

二本の木が確かあったはず…