夢のお話
(以下は、夢で頂いたビジョンを面白おかしく書いてみたもの。ぶしつけな文章にて失礼のほど)
コロナ撃退の裏ワザ教えたろか。
あんな、よう聞けよ。
「口角上げて、笑顔作って、よう笑うねん」。
これホンマやねん。
わしな、きのうアマビエはんにはじめて会うてきたけどな、見た瞬間大笑いしてもうてん。
アマビエはんって一応、妖怪やん。でも全然禍々しさないし、どない見てもあれは可愛らしいし、剽軽やで。
喋ること言うたら、「おまはん? どぎゃんね。ばってん? どぎゃんね。」とか言いよって、肥後弁やし、なに言うとんのかあんましわからへんねんけどな、
なんでも、「わたいの絵描いて皆んなに見せ」言うたんは、皆んな笑かして疫病をやっつけるためや言うてはったわ。
まぁ、それはええとして、
もっと大事なこと言うとこか。
あんな、「笑顔」言うたけどな、一番参考にしたらええのんが、実は弥勒様のお顔やねん。
知ってるやろ?あの柔和を形にしたような賢そうな微笑。あれを真似てみるねん。
コツはな、表情筋を意識することや。
表情筋を使って一度笑ってみ。
ほなどや、心もなんとなく楽しなった気がせん?
自分の心の状態って顔にすぐ現れるやん。逆に表情筋を緩めることで心を制御することも出来るねん。
だから「型」って大事やねん。「型」には心が宿るねん。
暗い顔してたら心も暗なって、それが元で体も悪なって、挙句は病気にもなる。
そやから、元気でいよう思うたら、微笑むことを忘れたらあかんねん。
これめっちゃシンプルやけどほんまの話やねん。
単なる精神論やと思わんといてな。
これからは今まで以上に人の心の力が問われる時代やねん。
そやからこそ、弥勒様の表情を真似て、弥勒様の心に似る者にならなあかん。
今回のコロナはその絶好の機会や。
皆んなが心の奥底から微笑むことが出来るようになったら何の問題もなくなるねん。
というのが、夕べの夢の一部始終。
弥勒菩薩の微笑か。
どことなく、純様の描いたアマビエにも似ているような。