「笑間」という屋号のこと
今日もマスターです。
当店の屋号「笑間」の由来について
質問を受けることがあります。
これは、マスターの名前「エキカツ」と
ママの名前「マサコ」のそれぞれの頭文字
「エ」と「マ」を単純にひっ付けて「エマ」としました。
そこへ、「笑顔のあふれる空間」との願いを込めて、
漢字の「笑」と「間」を当てました(ママのインスピレーション)。
改めて考えてみると、「笑」という文字には深い意味を感じます。
これを分解すると、「竹」+「天」となり、
さらに「竹」は、「ケ」+「ケ」で二本の木を表すと考えれば、
天の上にすっくと生える二本の木ということになります。
きっとこの二本は「人」を表わしており、それはまさに
男性と女性を象徴しているのではないでしょうか。
ここに、天国のひな型を観る思いがします。
いつも男女が笑顔で向きあうこと。
そのことこそがきっと、天国の要なのでしょう。
夫婦仲好きことは美しき哉。
そういえば、聖書の中に描かれているエデンの園の中央にも
二本の木が確かあったはず…