Master's Voice

  • うだる暑さの中、お使いへ。

陽射しを極力避けて路地裏を歩む。

喉が乾く。なんか飲みてぇ。暑い!意識が飛ぶ。

垣根越しにあれは巨大なパイナップルだ!

搾りたての果汁を雨にして降らせておくれ!

おー神よ仏よ!

喝!!

「暑いアツイ。

生きておるから暑いのじゃ!」

すんません(〃ω〃)

 

天国の橋は雲で出来ているのだと、

さっきあそこの雲のたもとで佇んでいたお爺さんが

そっと教えてくれました。

色も形も香りさえ刻々と変幻する空の橋を

わしらはいつも歩いとる

昔の憂いは今はもう懐かしすぎて笑うとる

自由な風が胸に旨い

あんたらは今はまだ来れんがのう

なにじきに肩の荷はおりて

羽ばたけるようになりなさる

そんときゃぁまたこの橋で昔の話で笑おうや

その人は天上に住まうのか

どことなく父の面影残すお爺さん。

 

台風一過の夕空。

車の窓越し空のパノラマ。

都会の国道は障害物の目隠しが多いけど、

時折り見事な風景が過ぎります。

 

台風一過。

本日予定されておりました

「門真手作り市」は中止となりましたが、

笑間実店舗は営業致しております(^^)

 

閉店後、熱のたまった道に散水して

ママと二人心地よい風に吹かれて

空を眺め黄昏ておりましたところ、

お向かいの奥さんが「マスター、魚食べます?」と、

「はい!食べます食べます!」と即答するマスター。

福井の海で釣ったばかりだというスズキを頂きました(^O^)

早速調理。

素晴らしい今夜のメインディッシュに感謝感激!

 

さすがに照りつける日射しには辟易だが、

青空のキャンバスに描かれる雲の紋様は底抜けに美しい。

お年寄りが仰いました。

「もう夏の終わりの雲のようだ」、と。

 

地震、水攻め、火攻めと、

このところ立て続けに容赦なく自然が猛威を振るう。

それが人々への警告であろうと浄化であろうと、

僕たちは新しい種を蒔く。

僕は僕の命を燃やす。

例えばその燈(ともしび)が歌うことで灯せるのなら、懸命に歌う。

 

今日のマスターは、歌う珈琲焙煎士。

来年もまた必ず歌いに来てくださいと、

皆さんに見送って頂きました。

 

夏の終わりの和み雲

いずれ散り散り失せるとも

明日には明日の雲の歌

 

バリ島の東方、東ティモールの西方、
インドネシア の秘境として知られるフローレス島。
水色の異なるカルデラが居並び、
標高2000メートルを超える火山が連なり、
海にも山にも大迫力の生態がうごめくところ。
コモドドラゴンというオオトカゲは有名。
そんな神秘の島にも珈琲豆が栽培されています。
品種は伝統のティピカ(アラビカ)種。
その完熟豆を丁寧に手摘みした逸品。
本業の焙煎士としての腕がなるなり法隆寺^^;

さてさて、どう料理する?

「善き闘いを成し終えて

永遠の御国に 入りし君」

 

送りの一日を終えました。

感謝に満たされたとても善いお別れが出来ました。

滞りなくすべてを為して、

涼やかな風に吹かれて

夕闇迫る空には冴えたお月様が微笑む。

 

申し訳ないが、哀悼というよりも清々しい。

この世界にはもうひとつどこか新しい次元があって、

物事は三段階の進化を経て

完成するのが宇宙の理であるらしい。

初め母の胎での海中生活を経て、

次にこの地上での陸上生活を全うし、

そして最期、死を経て宇宙的な胎から別の次元の世界へと新たに誕生をする。

それは、虫がまゆを出て、束縛から自由になって、

新しい身体、新しい存在、実体となって羽ばたくようなもの。

そういう理解が腑に落ちれば、死は結婚式に匹敵するほどの祝日(しゅくひ)となる。

だから、そんなときに陰鬱になったり、悲しくなったり、がっかりしては、

天に登って行く人を引きずり下ろすこととなる。

懸命に命を生ききった人のその勝利を祝してさしあげる。

そんなことを思えるほど感動のあった今日の送り日でした。

お義父さんお疲れ様でした。ありがとう。

またお会いいたしましょう。

 

歳を経て60にも近くなってきたら、

自然と向かい合う生き方こそが本当だと思うのです。

大地は自然は、

自分が投入した努力の分しか結果を生まない。

それは貸しのない世界。

投機性やら

一獲千金やら

賭博性とは無縁な

完全自給自立な世界。

報酬を願うという発想から離れた暮らし。

そういう暮らしの中で自分の趣味生活を謳歌するのだ。

そして、

「ああ、あの人のところに行けばおもしろい!」

そういう多様な美的感応圏を創り得る存在として

人生を仕上げて行けたら、

それが私の仕合わせだ。

 

夏の日の整列新幹線。

なんだか、冷ソーメンが食べたくなるのは俺だけか^^;